中居正広&木村拓哉とのエピソードを和田アキ子が回顧「結婚する前の…」

公開: 更新:

和田アキ子が、6月18日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。中居正広木村拓哉らとのエピソードを振り返った。

「悪いことをしたな」という思い出話から和田は中居とのやりとりを回顧。「SMAPが解散する」と報道が出た際に「頑張ってほしい」と思い、彼に向けて手紙を書いたとのこと。その手紙をマネージャーに渡したのだが、あとで中居の「居」を「井」と間違えて書いてしまったことに気付いたという。電話で謝罪しようにも番号が分からないため、中居と番組で共演しているMCの笑福亭鶴瓶に「中居くんに謝っておいて!」とお願いをした。

一週間後、中居と会った際に改めて「ごめんね~鶴瓶が謝っていたでしょ?」と謝罪するも「何すか?」と返されてしまった。そこで、鶴瓶が中居に伝言をしていなかったことが発覚。改めて名前を間違ったことを説明すると、中居からは「あ~いいっすよ!」と言われたそう。その後、和田が鶴瓶に「お前どないなってんねん?」と電話をすると、慌てた鶴瓶は「お姉さんすんません。中井に改名させます」と返したと言い、スタジオを笑いに包んだ。

ここで、和田が会いたい人物を番組が調査したという企画がスタート。東京・原宿に夫婦が経営する鉄板焼き屋「ブルドッグ」という店があったらしく、芸能人がよく来ていたものの知らんぷりができて居心地が良かったと和田。よく通っていたが、ある日突然閉店したのだとか。

和田はその店でのエピソードを回顧。カウンターのある席だけ祭壇のようになっていたため、マスターに理由を尋ねると高倉健さんがいらっしゃると返されたという。冗談だと思っていたが、ある日行くと本当に高倉さんがいたそう。別の日、和田が松葉づえで店を訪れた際には「結婚する前の木村と工藤静香がおったのよ」と述懐。その店は2階にあったのだが、階段を降りる際に「あいつ(木村)が全部介抱してくれた」と振り返った。

夫婦の居所を番組が調査したところ、新宿で店を開いていた。奥さんは他界してしまったが、マスターが元気に店を切り盛り。VTRを見た和田が涙を流して喜ぶと、鶴瓶は「テレビは害があるかもしれんけど、こういうのはほんまにええこと。縁をつないでいる」と話していた。

PICK UP