安達太良山・山頂でミスコンも!?登山ブームの今に迫る『たけしのニッポンのミカタ!』

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プロスキーヤーで登山家の三浦豪太市毛良枝が、6月21日に放送される『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京系、毎週金曜22:00~)にゲスト出演する。

ビートたけし国分太一が司会を務める同番組は、現代日本人の身近に起きる様々な社会現象をテーマに、“今”を捉える知的エンターテインメントプログラム。この日は、「老若男女がなぜ登る?山に魅せられたニッポン人」と題して、山の魅力に迫る。

番組では、日本百名山の一つ、福島県の安達太良山(標高1700m)の山開きに密着。5月に行われた山開きには、なんと9000人もの登山客が押し寄せた。8合目まで行けるロープウェイがあるため、登山初心者や子供にも登りやすく人気だという。賑わうあまり、山道は登山客で渋滞するほど。地元の観光課は、この山開きイベントのために入念な準備を行っている。事前に登山ルートをチェックして、冬の間に破損した道標の修繕を行い、山開き当日は先着3000名に限定のペナントを配布。さらには山頂でミスコンテストも開催! 登山客たちが語る安達太良山、そして登山の魅力に迫る。

続いて、個人で“山を購入”した強者に密着。一万坪をひとり占め……オーナー流の山の楽しみ方とは? 個人で「山」を買う人が増えているそうで、20代の会社員夫妻は、アウトドアが好きで「自分たちだけのキャンプ場が欲しい」と、なんと山を丸ごと購入。週末は自分の山で存分にキャンプを楽しんでいる。一体どうしたら個人で山を購入できるのか? 気になる購入価格や維持費はどうなっているのか? 全国各地の山を個人で購入できる、山専門の不動産会社「山林バンク」を取材した。

そして、登山者数世界一の“高尾山”の魅力を紹介。年間300万人以上、世界一登山客が訪れるのが高尾山だ。都心から近く、ケーブルカーなどを使えばベビーカーを引いても登れるという手軽さもあって、絶大な人気を誇る。そんな高尾山の、知られざるディープな魅力に着目。ひそかな人気の薬王院でのスタンプ集め、山道で見つけられる絶滅危惧種の珍しい植物たち、山道をパトロールする東京都レンジャーたちなど、知られざる高尾山の姿とは……。

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