「ウニの食べ比べ」「ローストビーフおにぎり」築地グルメはますますパワーアップ『アド街』

公開:

テリー伊藤佐藤栞里勝俣州和が、6月15日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系、毎週土曜21:00~)に出演することがわかった。

今回の舞台は、「築地」。昨年、築地市場が閉場し、街は閑散としているのかと思いきや……ますますパワーアップしているという。外国人観光客も殺到する(秘)グルメも紹介する。

場外市場には引き続き400を超える店が軒を連ね、新たな生鮮市場も誕生。一般客も気軽に買い物できると評判も良いそうで、市場飯人気も健在だ。海鮮はもちろん、食のプロが絶賛する穴場のお店も続々登場。大行列を生む新築地グルメも見逃せない。

まずは、築地東通りにある、ビルの階段を二階へ上がったところにあるスパゲッティ店「フォーシーズン」へ潜入。創業以来37年、20種類以上の品数豊富なスパゲッティが築地で働く人々の支持を集める。特に人気は和風スパ(870円)。中華鍋を使って、強い火力で醤油とマーガリンの香りを麺にまとわせ、築地で仕入れる海苔とシソをどっさり載せる。しんなりした海苔とシャキシャキしたシソが絶妙なコントラストとなっている。

また、おにぎりブームともいえる現在、築地のおにぎりはとりわけハイクオリティ。「丸豊」には、鮭とイクラの「親子」(251円)、おかかと揚げ玉の「たぬき」(207円)、大きな海老天入りの「えび天」(294円)などの人気おにぎりが、およそ50種類並ぶ。最新作の「ばく天」(251円)は半熟卵の天ぷら入りというボリュームたっぷりのおにぎりだ。

築地の老舗精肉店「近江屋牛肉店」がプロデュースしたおにぎり専門店「TSUKIJI DELI」は、近江牛サーロインのローストビーフを巻いたおにぎり(300円)が自慢。さらに、ニラのたれ、しそ塩昆布、高菜漬けといった中の具は、築地場外の名店とコラボし、各店の自慢の品を使っている。

そして、2002年の1号店オープン以来、増殖し続ける虎杖グループの人気店を取材。ウニを立ち食いスタイルで頂く「築地虎杖 うに小屋」や、海鮮丼のバリエーションが豊富な「ハレの日食堂」、常時10種類以上のウニが食べ比べできる「うに虎」などを次々とオープンさせ築地に活気を与えてきた。今年3月には「和牛うに虎」が誕生し、その勢いはとどまることをしらない。

このほか、築地魚河岸や築地本願寺の魅力にも迫る。日本の台所・築地ブランドは今も健在で、ますます注目が集まる。

PICK UP