木竜麻生らバーテンダーがカクテルでおもてなし!毎話ワケあり客ゲストが来店『まどろみバーメイド』

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女性バーテンダー“バーメイド”たちとカクテルの世界を描くお仕事ドラマ『まどろみバーメイド ~屋台バーで最高の一杯を。~』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)が7月13日にスタートすることが決定。木竜麻生玄理八木アリサの三人がバーテンダーを演じる。

原作は、週刊漫画「TIMES」で連載中のイラストレーター・パオの漫画デビュー作品「まどろみバーメイド」(早川パオ/芳文社)。 主演の木竜が演じるのは、屋台バーを営む天才バーテンダーの月川雪。風変わりな彼女の作るカクテルは誰かの心に忘れられない味を残す。雪と同居する二人の先輩バーテンダーの騎帆と日代子役には、玄理と八木。屋台バーの店主・雪と高級ホテルのバー勤務の騎帆、派手なパフォーマンスを得意とするフレアバーテンダーの日代子。個性豊かで魅力的な三人が、一つ屋根の下で同居しながら、バーテンダーとしても、人としても成長していく様子を描く。毎回多彩なゲストたちが、ちょっとワケありな客として登場するほか、ストーリーの重要な役割の一つ、カクテルの豆知識にも注目だ。

以下にキャスト三人、原作者・早川のコメントを紹介する。

<木竜麻生 コメント>
バーテンダーという難しい役柄をやらせていただくことになり、今まで知らなかったカクテルやバーテンダーの魅力に触れています。まだ探り探りではありますが、監督・スタッフ・キャスト・ご協力いただいている皆さんと良いものにしていけたらと思っています。

<玄理 コメント>
今回騎帆の役を頂いて、30cm 髪を切りました。口の悪いボーイッシュな彼女と自分を重ねていく作業が楽しいです。池田千尋監督の“手に職を持って男社会で頑張っているところが、私たちと同じ”という言葉が凄く胸に残っています。カクテルってひたすら甘いイメージで苦手だったのですが、こんなに深くて美しくて、自分に寄り添ってくれる飲物だということをこのドラマで初めて知りました。

<八木アリサ コメント>
陽乃崎日代子役を演じさせていただく八木アリサです。主演の木竜麻生さんはじめ、玄理さん、池田監督など皆さまとご一緒させていただき、刺激と学びの多い日々を過ごしています。私の演じる日代子は唯一フレアバーテンダーという違う種類のバーテンディングにも挑戦しているのでそちらにもぜひ注目していただきたいです。ゆるりとリラックスしながら見れるドラマだと思うので、見てくださる方がこのドラマを見終わってから「まどろんで」もらえるような作品になったらいいなと思います。

<原作者・早川パオ コメント>
ドラマ化です! 作者がテレビ好きでよく見るのもあり、自分の作ったキャラクターたちを俳優さんたちに演じて頂くのをとても光栄に感じています。ドラマ版ではドラマだけのお客さんも登場するそうで、木竜さん演じる雪が新たな客とどのようなやり取りをするのか、またスタッフさんたちによって作り上げられる映像がどんな風になるのか、一視聴者として楽しみにしています。あと豚のバンブーも出る〜やった〜

<あらすじ>
とある街の一角。月夜に現れては、ふと消える不思議な「屋台バー」がある。この屋台の店主は女性バーテンダー・雪。雪は夜更かしが苦手でいつも居眠りをしているが、ひとたび注文を受けるとその眼差しは変わる。客の特徴、気候などを考慮して客がもっとも求めている味を提供する天才バーテンダーだ。バーには様々な客が訪れ、それぞれの悩みや悲しみをグラスと共にカウンターに置いていく。そして雪自身も、同居する二人の先輩バーテンダー騎帆と日代子との出会いや、過去も含めて物語が動き出す。

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