声優の田村ゆかり&竹達彩奈の大ファンにおぎはやぎ矢作が「人生を謳歌してる」

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6月10日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、自宅を居酒屋風に改造し、友人を招く男性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。矢作兼おぎやはぎ)とビビる大木らが司会を務める。

スタッフがお台場で開催された「ご当地プリンフェス」で声をかけたのは、板金屋で働いているという前田さん(49)。結婚経験はなくワンルームで一人暮らしをしているという。スタッフが部屋に入ると、そこは店さながらのカウンター&キッチンがあった。前田さんがプロデュースしたそうで、ビールサーバー、業務用冷蔵庫、業務用オーブンなども完備。アニメのオフ会で知り合ったメンバーを自宅に招くため、メニュー表も用意してあり、料理も振る舞うのだとか。もちろんお酒も用意してあり、日本酒、洋酒、バーボンなど豊富に取り揃えていた。

そんな前田さんは、声優の田村ゆかり竹達彩奈のファンで、CDやDVD、Blu-rayをたくさん所有。田村については「当代きってのエンターテイナー。人を楽しませることをよくわかってらっしゃる」と評した。現在の推しは竹達で、彼女が食事をしているDVDを観ながら、ビールを飲む前田さん。そうした彼の姿を見て矢作は「人生を謳歌してるよ。楽しいだろうね~」とコメントした。

もともとコックを目指していたが、あまりの過酷さに3年でやめてしまったという前田さん。「夢破れた分、部屋を改造して遊び場にしちゃえ」と思い今の部屋になったという。自分が作った料理を友人が食べて「ウマい」と言ってもらえるのが嬉しく、この気持ちは承認欲求だと自己分析。誰かに褒めてもらいたいという思いが根底にあるのだと明かした。

また、居酒屋を開くという夢が昔からあり、現在も五分五分で考えているとのこと。70歳まで働き、お金が貯まっていたら趣味を兼ねたお店を出したいと語っていた。

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