田中圭、お金で揺さぶり!?ムロツヨシ&古田新太W主演『Iターン』のメインビジュアル解禁!OPテーマはにゃんぞぬデシ

公開:
田中圭、お金で揺さぶり!?ムロツヨシ&古田新太W主演『Iターン』のメインビジュアル解禁!OPテーマはにゃんぞぬデシ

ムロツヨシ古田新太田中圭が出演する、7月スタートのドラマ24『Iターン』(テレビ東京、毎週金曜24:12~)のメインビジュアルが解禁された。頭を抱える狛江(ムロ)を真ん中に、狛江のネクタイを引っ張り睨みつける岩切(古田)と、お金で揺さぶりをかける竜崎(田中)という、インパクト抜群の構図……。3人それぞれの役柄や関係性があらわれているビジュアルが完成した。

同作は人気小説家・福澤徹三の同名小説を原作に、映画『下衆の愛』や『獣道』の内田英治監督が手がけるバイオレンスとコメディと哀愁がたっぷり詰まったジェットコースタードラマ。冴えないサラリーマン・狛江に突如訪れたヤクザたちとの地獄の日々を描く。

そして、新世代のシンガーソングライター・にゃんぞぬデシがオープニングテーマを担当することが決定。懐かしさと 新しさが混ざりあうこのドラマにぴったりの曲を、平成生まれ20歳の彼女が書き下ろした。ドラマからインスピレーションを得て、毎日を奮闘する誰しもに寄り添う応援ソングに挑戦したに ゃんぞぬデシ。明日の活力を与える歌詞と、インパクトのあるサビに注目! 崖っぷちのサラリーマン・狛江が“修羅の街”でどう生き残っていくのか? 疾走感のある楽曲がドラマを盛り上げる。

今回の決定に、にゃんぞぬデシは「この度初めてドラマのオープニングをやらせていただくので、心拍数が上がっています。脚本を読んでいると不思議なことに、ムロツヨシさんや古田新太さんや田中圭さんが私の頭の中で、毎週楽しみに観ているドラマのように浮かんでくるのです。そして、音楽を聴いているわけではないのに体が勝手にリズムを刻んでしまうのです。完全にハマりました。笑っていたと思えば、心が温かくなったり、締め付けられたり、涙が溢れていました。私は主人公の狛江さんが心の中に住んでいたり、住まざるをえない環境にいる方は多いのではないかと思いました。人の顔色を伺ったり、自分の言いたいことを言えなかったり、力のある人間が力を振り回している時に、『かかってこい!』と思いながら脳内再生されて、この曲があなたの味方になれることを願っております」とコメントを寄せている。

<あらすじ>
中堅広告代理店・宣告社に勤める狛江光雄(ムロ)は45歳にして、左遷同然の人事で本社から地方の支社へ―。妻と娘を東京に残し、ヤクザが牛耳る“修羅の街”へ単身赴任することに。社員2名の貧弱支店の支店長になった狛江は「業績アップしなければ即閉鎖・即解雇!」と無理難題を押し付けられる。家のローンに、娘の進学……リストラされるわけにはいかない! 馴れ合いになった業者の見直しや新規の営業……本社仕込みの営業手腕で売り上げアップを図る。そんな中、新規でチラシの制作を請け負った会社から突然、電話が。これが悪夢の始まりだった……。怒り心頭の社長・竜崎(田中)が手にするのは狛江が担当したチラシ。そこにはとんでもないミスが! しかも、その会社は「竜崎組」というヤクザの会社だということが発覚。狛江は絶体絶命のピンチに陥る。さらに、追い打ちをかけるように「岩切組」の親分・岩切(古田新太)も怒鳴り込んでくる。岩切が激怒しているワケとは一体……!? 突然2人の組長に挟まれ危機的状況の狛江。家族のために働く冴えないサラリーマンの人生が一転、借金を抱え、身売りのピンチ。さらに、岩切は無理やり狛江を「舎弟」として岩切組の一員に!?

PICK UP