老舗旅館の“開かずの金庫”に眠る先代女将の宝物とは?徳川家康にまつわるお宝も登場

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5月17日の『所さんのそこんトコロ』(テレビ東京系、毎週金曜20:54~)は「加賀名旅館の開かずの金庫&ナゼ遠距離通勤&街道で宝発見」と題して放送。なんと、街道沿いの旧家&豪邸から徳川家康にまつわるお宝が登場する。

所ジョージ繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)が司会を務める同番組は、知っていても、試験にも出ないし偉くもないが、心が豊かになるような知識を、楽しみながら学んでいく雑学バラエティ。この日は、コメンテーターとして清水ミチコ東貴博アンジャッシュ児嶋一哉渡部建)、高木雄也Hey!Say!JUMP)が。ゲストにジャニーズWESTの重岡大毅中間淳太が出演する。

人気企画「開かずの金庫」のレポーター・レッド吉田が向かった先は、石川県加賀市。1300年の歴史を誇る山中温泉にある老舗旅館 “翠明”。女将に館内を案内してもらうと、色鮮やかな初代徳田八十吉の九谷焼のほか、かつて天皇陛下に献上したものと同じ山中漆器など日本を代表する地元加賀のお宝が館内に並んでいた。

実は、このお宝を収集していたのは先代の女将。戦後、外国の自動車が珍しかった時代に外車を乗り回したり、海外旅行に行っては外国のお土産を買ってきたりとハイカラな豪傑女将だったという。そんな先代の女将が使っていたのが、今回の開かずの金庫だ。かれこれ半世紀、開いていないという。

置いてある場所は、先代の女将が大事なお宝をしまっていた部屋。有田焼の掛け軸のほか、裏千家の家元がつくったという貴重な茶杓など100万円単位のお宝がこれでもかと、ザクザク出てくる。そんなお宝だらけの老舗旅館に眠る開かずの金庫に鍵職人・玉置が挑む!

また、「街道一のお宝を探せ!」のレポーター・ハマカーンが向かった先は、神奈川県横浜市。東海道4つ目の宿場町の保土ヶ谷宿だ。その本陣跡地の裏側に大きな家を発見。訪ねてみると、小田原北条氏の家臣だったという子孫が登場。大名が本陣を訪れた際に使ったとされる本陣ならではのお宝が。さらに、徳川家康の貴重な朱印状を発見!

再び東海道でお宝探し。続いて訪れたのは藤沢宿。向かったのは180年前の浮世絵に描かれた遊行寺。700年の歴史を誇っている由緒あるお寺。ここにあるお宝がとんでもなく貴重なモノだった。そのお宝とは、誰もが一度は教科書で見たことのある代物……。いったいどんなお宝なのか、注目が集まる。

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