元宝塚トップ・咲妃みゆがゲスト出演!幽霊騒動で大暴れ!?『やじ×きた』

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元宝塚歌劇団雪組トップの咲妃みゆが、5月18日に放送される和田正人主演の土曜ドラマ9『やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛』(BSテレ東、毎週土曜21:00~)の第7話「浜松」に出演。咲妃は、夏だけ怪談芝居をする一座の座頭・お幽役で登場する。また、石橋穂乃香が夜鷹のお浜役で登場することがわかった。

“弥次さん喜多さん”で知られる、江戸時代最大のベストセラー小説「東海道中膝栗毛」を原案に、オリジナルにある“破天荒な味わい”をかなり忠実に再現してドラマ化した本作。物語は、ひょんなことから女と女房に捨てられ、江戸に居場所がなくなった喜多さん(和田)と栃面屋弥次郎兵衛こと弥次さん(松尾諭)が、東海道を西へ「お伊勢参り」にかこつけた“自分探し”の旅に出発するところからスタート。その後、東海道の有名宿場で騒動に巻き込まれる道中を描いていく。

<あらすじ>
浜松へ向かう途中、弥次(松尾)とはぐれた喜多(和田)は、偶然入った閻魔堂で、夏だけ怪談芝居をする幽霊役者の一座に出くわす。初めは本物の幽霊かと疑ったが、座頭のお幽(咲妃)らには足があった。お幽は浜松の旅籠の一人娘。22年前に役人に無実の罪を着せられて両親が獄死し、旅籠は番頭の杉右衛門(川端槇二)に乗っ取られていた。喜多は、親の仇を一緒に打とうとお幽に協力を申し出る。

一方、弥次は夜鷹のお浜(石橋)から、幽霊が出ると噂の旅籠で一儲けしようと持ち掛けられて……。

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