痴漢も続出!インドネシアの「通勤地獄」が激変した理由は?

公開:

5月15日の『未来世紀ジパング』(テレビ東京系、毎週水曜22:00~)は、急成長する巨大市場インドネシアを舞台に、「~○○焼き肉、新バーガー…アジアの巨大市場に挑む!~」と題して放送。また、痴漢も続出しているという“通勤地獄”がニッポン式で激変したニュースも紹介する。

人口2億6000万人のパワーで活気あふれるインドネシア。ここでも大人気の日本食。しかし「寿司グルーヴ」や「一喰堂(いっくう堂)」など、見たことのない日本食店も乱立している。そんな中、日本で生まれた新興焼肉チェーンが先月、初の海外店をインドネシアにオープン。そのこれまでにない驚きの戦略で、地元の人たちの心を掴んでいる。

さらに“マック”復活や新興勢力の台頭によって、国内で苦戦を強いられているモスバーガーも先月、インドネシアで新たな店舗をスタートさせた。日本企業がどう食い込んでいくのか、その奮闘を追う。

そして、世界最悪と言われるインドネシアの首都ジャカルタの大渋滞。“通勤地獄”の驚きの実態を番組が記録していた。そんな中、春に人々が待ち望んだ巨大インフラが完成。日本が手がけたインドネシア初の地下鉄だ。1人の女性の家からオフィスまでを密着取材してみると「以前とは比べ物にならない」という驚きの激変ぶりが……。

さらに、日本同様「地震大国」として知られるインドネシアは、去年9月、スラウェシ島を襲った大地震と津波で2000人以上が犠牲になった。今、東日本大震災の経験を生かし、日本が復興に向けた独自の支援を続けている。そして今回の取材中、マグニチュード6.8の地震が発生し、津波警報が発令された。取材班が遭遇した緊迫の一部始終とは……。

PICK UP