開けると祟り!?呪いの金庫の中身は…『所さんのそこんトコロ』開かずの金庫特集

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これまで数々の開かずの金庫を開けてきた『所さんのそこんトコロ』(テレビ東京系、毎週金曜20:54~)だが、5月10日の放送は「開かずの金庫を開けろ!最強カラクリ金庫7連発VS天才鍵職人」と題して、ビックリ金庫ベスト7を発表する。

所ジョージ繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)が司会を務める同番組は、知っていても、試験にも出ないし偉くもないが、心が豊かになるような知識を、楽しみながら学んでいく雑学バラエティ。この日は、コメンテーターとして清水ミチコ東貴博アンジャッシュ児嶋一哉渡部建)、高木雄也Hey!Say!JUMP)が出演する。

まずは、正岡子規の生誕地・愛媛県松山市に、江戸時代よろず問屋として財を成した森家にお邪魔する。かつて全集にも載っていない子規の俳句が発見され、大ニュースになったことも。しかも森さんは、昔、小判を家で見た記憶があるという。もしあるとしたら、金庫の中にあるかも? 小判への期待が高まる中、森家の開かずの金庫に鍵職人・玉置恭一が挑む。ここの金庫は昔ながらの棒鍵タイプ。鍵を回転させることで金具が上がりロックが外れる仕組みだ。開錠作業に取り掛かり、成功。果たして小判は入っているのか?

続いて、 新潟一の豪農と言われている伊藤家の開かずの金庫に挑む。敷地面積1万坪に80もの部屋がある超巨大屋敷には、住み込みの使用人など50人も住んでいたという。伊藤家に伝わる秘伝の宝は、江戸を代表する書家がしたためた1億円以上の価値があるという屏風! そんな伊藤家の金庫の開錠を試みると、中から驚くべきお宝が。この発見は新聞の1面トップを飾る大スクープに! 一体何が入っていたのか注目だ。

鳥取県日野郡にある、10億円ほどの建築費用をかけた巨大屋敷・宮本家へ。金庫を見せてもらうと、鍵職人の間で難攻不落と言われている竹内製造のものだった。開錠してみると、中に入っていたのは「金」だった。果たしてその価値は?

また、千葉県・佐原にある創業から200年以上の老舗醤油店には「先祖代々の言い伝えで“開けると祟りがある”呪いの金庫」が。自分では触れないけど、中身がとても気になる主人。ぜひ番組に開けてほしいというのだが、果たしてこの中には何が!?

そのほかにも、神戸の華麗なる一族の洋館に眠る開かずの金庫、茨城県常陸太田市にある重さ2トンの傾いた超巨大金庫など、開けてビックリな金庫がぞくぞく登場する。

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