ハーフ美女シンガー、三四郎・小宮からのメールに嫌悪感「ヤベェ奴だと思う」

公開: 更新:

4月29日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、売れて紅白歌合戦への出場を夢見る女性アーティストが登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが高円寺駅で声をかけたのは、アメリカと日本人のハーフ美女・エミリさん(28)。男性と2人組バンド「HONEBONE」として音楽活動をしているという。同局の『THEカラオケ☆バトル』にもよく出演しているそうで、竹原ピストルとツ―マンライブをしたり、笑福亭鶴瓶とはトーク付きのライブをしたこともあると明かした。

また、番組で知り合った三四郎小宮浩信とは飲み友達で、お笑いの極意を教えてくれると明かした。小宮とのメールのやりとりも公開。こちらからの返信は無視をするにも関わらず、夜中の3時に「今どこですか?」と連絡がくることがあり「こういうところは“ヤベェ奴”だと思います」とぶっちゃけた。

鶴瓶、竹原、小宮、さらには『カラオケ~』でMCをしている堺正章テリー伊藤Dream Ami(元E-girls)など、芸能界にお世話になっている人や友人がたくさんいるものの「それって一番ダサい」と語るエミリさん。「周りが応援してくれているのに、私が結果を出せていないのは本当に悔しい」と胸中を明かした。

また、高校時代にはイジメられていたことを告白。「デスノートを書いていて、ほぼ見せられない」とのこと。中学1年生から現在まで書き続けており、10冊以上のノートをスタッフに見せた。初めて作った歌は、そのいじめ体験をもとにしたもの。相方に聴かせたところ号泣したそうで、エミリさんは「イジメられたおかげで、(バンドの)方向性が決まった」と話した。

バカにしてくる人もいるが、それでも良いと語るエミリさん。相方と自信を持って活動していると言い、夢は「紅白に出たい」と述べた。今までは「笑われる」とプライドが邪魔して宣言できなかったことなのだが、音楽を続けたからこそ様々な人に巡り合えたため「(夢を)言っていこうと思った」と心境の変化があったことを述べていた。

PICK UP