「ピカ中毒です…」ポケモンに500万円つぎ込んだ女性の資金源は?『家、ついて』

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4月8日に放送された『家、ついて行ってイイですか? (明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、『ポケットモンスター』に登場するキャラクター・ピカチュウを愛しすぎる女性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが上野駅で声をかけたのは、せいらさん(27)。約2年前に映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』をたまたま観たところどっぷりとハマってしまい、ピカチュウをはじめとしたポケモングッズを買い漁るようになったという。

そんなせいらさんの部屋をのぞくと、リビングや寝室にポケモンの人形がずらり。ショップで売っているのはもちろん、懸賞でしか当たらないものや受注生産でしか手に入らないものまで、約1000体の人形が部屋を覆いつくしていた。

これまでグッズにつぎ込んだお金は500万円ほどとのこと。新商品が出たら買うようにしているのだが、じつは「1年ほど働いていない」と語るせいらさん。資金はどこから出ているのかスタッフが聞くと、過去に美容師のアシスタントやシステムエンジニアなどをしていたと告白。ダブルワークとしてキャバクラで月60万から70万円ほど稼いでおり、その貯金から生活費やグッズ費用を捻出していることを明かした。

ポケモンと出会うまでは、飽き性で何かを収集することもなく、グッズをよく集めていたジャニーズ好きの親戚を羨ましがっていたほどだった。それが今では、ポケモンが原動力となっているそうで「そろそろ働こうかなと思っています」と語った。

しかし、ポケモンを好きになったことで弊害も出てきたようで「恋愛に興味がなくなってしまった」とコメント。もちろん彼氏はほしいそうなのだが、自分の部屋を受け入れてほしいと話す。

このほかにも、いろいろと質問に答えたのだが、どんなトークでもすべてポケモンやピカチュウに繋げてしまうため、自らを「ピカ中毒ですね」と紹介していた。

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