朝倉あき、“お色気シーン”は「すごく素晴らしく出来ている」武田航平はキスシーンをアピール

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朝倉あき武田航平山地まり岡田浩暉渡辺裕之が8日、都内で13日スタートのドラマ『歌舞伎町弁護人 凛花』(BSテレ東、毎週土曜24:00~/テレビ大阪、毎週土曜24:56~)の記者会見を行った。

本作は、実業之日本社から電子書籍として出版されている原作・松田康志、作画・花小路ゆみによる、同名コミックを原作としたヒューマンエンターテインメント。ひょんなことから六本木の大手法律事務所「ゴージャス」を追われ、父親の経営する歌舞伎町の弁護士事務所で働くことになった弁護士の美鈴凛花(朝倉)が、当初は毛嫌いしていた歌舞伎町で毎日のように舞い込んでくる案件と向き合ううちに、弁護士としてはもちろん人間としても成長を遂げる姿を描く。

朝倉はドラマの見どころについて、「見た目がちょっとこんな感じで、すごいセレブリティというか、彼女としては六本木のイメージなんですけれども、この格好で本当に依頼人の人たちとしっかり向き合って、体当たりで、ハイヒールをものともせず走ったりして、弁護士事務所のみなさんと一生懸命、事件を解決していくところですかね。あと毎話毎話、ものすごい変顔があるところかな……と思っています」と紹介。

山地は凛花に憧れる弁護士・山田蘭を演じるが、「本当に現場でも凛花さんを越えて、朝倉あきさんのファンになりましたというのをクランクアップでも、打ち上げでも言っていたくらい……」とすっかり朝倉の虜になった様子。朝倉が「本当にありがとう」と感謝を述べると、「本当に大好きで、なんですかね。このお人柄の良さと言いますか……。試写を一緒に観ていたんですけど、最後凛花さんが“異議あり!”って言って、相手を倒すところで泣きそうになってました。あー、カッコイイ! ってなって」となおも続ける山地に、武田が「裏でやってくれよ……」とツッコミを入れるなど、和気あいあいとしたムード。

その中で一際異彩を放つのが岡田。スナック「しのぶ」のママを演じるが、ヘアメイクに2時間かかるといい「女性、女優さんはこんなにかかってたんだと、はじめて知りました。あとマイクをね、あの、ここ(チャイナドレスの足元をまくり上げ)に仕込むんですよね。毎回、あのカツラとお洋服を変えています。だからいろんな私を楽しんでいただければ」とアピールした。

民放ドラマ初主演となる朝倉。劇中には“お色気シーン”もあるが「こんなにやりがいのある現場はなかったなと思いました。そのおもしろさと、セクシーさを併せ持ったシーンっていうのが、本当に毎話毎話すごく素晴らしく出来ているので、そのバランス感覚がどこまで上手くいっているか? っていうことは、本当に注目して見ていただきたいな思います」と呼びかけた。

一方、武田はクランクイン前のコメントで「自分も脱ぐ準備はできている」とやる気満々だったが、「その僕の美ボディを見せる機会がなかったのですけど、ある意味ですね、僕もお色気というかキスシーンもありましたし、そういった意味では、非常にいい色気を出せたんじゃないかなと思っていますけども(笑)」と見どころを話していた。

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