畠中祐、浪川大輔らの日本語吹替で『メイズ・ランナー』オンエア

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3月28日(木)の『午後のロードショー』(テレビ東京系、13:35~)は、春休みスペシャルとして『メイズ・ランナー』(2014年)をオンエア。ジェームズ・ダシュナー(英語版)の小説を原作とした2014年のアメリカ映画のSFミステリー映画の人気シリーズで、主要作品は全3作。今回は、1作目が放送される。主人公のトーマスを畠中祐が、ギャリーを浪川大輔が担当する。

<ストーリー>
ある若者が突然放り出されたのは、周囲を巨大な壁に囲まれた土地だった。そこには数十名の同じ年頃の男性達が暮らしており、その若者を新入りとして迎える。その若者は記憶がなく錯乱していた。その後、自分の名前だけを思い出した新入りの若者トーマス(ディラン・オブライエン)に、リーダーのアルビー(アムル・アミーン)は、自分たちのことを話し始める。彼らは皆、トーマスと同じように記憶を消され、毎月1人ずつ、3年前からこの地に送りこまれていた。一番の古手がアルビーで、彼によって生活のルールが作られ、役割分担をして暮らしているという。その中でも肉体・精神両面で抜きん出ている者は“ランナー”と呼ばれ、昼の間だけ開く壁から周囲を取り巻く迷路(メイズ)に入り、出口を捜していた。アルビーはトーマスに他の者にはない何かを感じていたが、トーマス自身も迷路の正体を知りたい、外界に出たいという衝動を抑えきれないでいた。

そんなトーマスに対して、ギャリー(ウィル・ポールター)は敵意を抱き、事ごとに対立するようになる。そして、トーマスが来るまではなかった異変が次々に起きるようになる。迷路には、夜の間、グリーバーと呼ばれる怪物が徘徊しているが、そのグリーバーが昼間に現れ、ある少年を刺してしまう……。

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