千原ジュニア、桑田真澄・弟の苦悩を慮る「いろんな思いがあったんでしょうね…」

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甲子園の大スター桑田真澄の弟・桑田泉が、3月17日(日)『あの天才の兄弟姉妹~光と影ものがたり~』(テレビ東京系、19:54~)に出演。「桑田の弟」として生きることの苦悩や葛藤について語る。

有名スポーツ選手や人気芸能人の兄弟姉妹は、どんな人生を送っているのか? 同番組は、有名人の兄弟姉妹だからこその苦悩や得した事などを、本人の体験談や再現ドラマで紹介していく。千原兄弟千原せいじ千原ジュニア)、竹崎由佳(テレビ東京アナウンサー)がMCを務め、矢口真里、妹・美樹、花田虎上石田純一石田桃子小栗了がゲスト出演する。

甲子園の大スター桑田真澄を上回る野球センスを持ち合わせていたという弟の泉は、兄と同じ名門・PL学園野球部の門を叩くが、そこでは「3年は神、2年は人間、1年は石ころ」という厳しい世界が待っていた。この時から、「桑田泉」ではなく「桑田の弟」として生きることになる。卒業後は兄の世話で家や車を手に入れたが、本当は「桑田の弟」ではなく「桑田泉」と呼ばれたい! 弟・泉の30年にわたる「名前を取り戻すための日々」……その苦悩と葛藤、逆転人生に迫る。兄弟水入らずのゴルフラウンドにも密着。そこで語られたお互いへの思いとは? 

MCのジュニアは、収録で一番印象に残った兄弟に桑田兄弟をあげ「まさか2歳違いの弟がいたなんて知らなかったので。当時の桑田真澄の弟、同じ学校にいて、いろいろと、今回のVTRには収まりきらないいろんな思いがあったんでしょうね」とコメント。また、せいじは「お2人がゴルフでラウンドしていらしたのをみて、もし、もし、PLで野球をしていなかったとしたら、もっと早い段階で2人でゴルフを回ってはったんではないか、とかいろいろ考えましたね。人生っていうのはすごいな、と思いました」としみじみ語った。

そのほか、矢口姉妹がそろって登場し、真里の不倫スキャンダル後の謹慎期間中について激白。小栗旬の兄で元俳優の了さんは、役者をやめた理由や弟との関係を明かす。そして、虎上は相撲部屋への入門時期にあった弟との微妙な駆け引きについて初告白。さらに、フィギュアスケートの天才・紀平梨花の姉、体操の白井健三の兄、ボクシング亀田三兄弟の妹がVTRで登場。その知られざる悲しみと葛藤、苦悩の運命が明らかになる。

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