ゴーン元会長失脚のその後を追跡『ガイアの夜明け』

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3月5日放送の『ガイアの夜明け』(テレビ東京系、毎週火曜22:00~)は、「追跡第2弾!日産・ルノーの暗闘」と題して、日産自動車のカルロス・ゴーン元会長失脚の「その後」を独自追跡する。

同番組は、俳優の江口洋介が案内人を務める経済ドキュメンタリー。世界を震撼させた「ゴーン会長逮捕」。日本を代表する自動車メーカー、日産自動車をめぐり、フランス政府・ルノーとの主導権争いが激しさを増している。この巨大メーカーは、誰のものなのか? 平成の時代、様々な場面で問われ続けた「会社は誰のものか?」という命題。それがいま、日産自動車を舞台に投げかけられている。

日産自動車、ルノー、フランス政府、そして日本政府……。むき出しの国益がぶつかり合う中、昨年12月末、「ゴーン失脚」と題して、ゴーン会長逮捕から利害関係者たちが、どのように動いたのか放送した。事態はさらに進み、ゴーン被告はルノー会長を解任、新たに大手仏タイヤメーカー・ミシュランのスナール会長がその座についた。

日産・ルノーで溝が深まる中、スナール会長はどのような手腕を発揮し、巨大自動車連合を維持していくのか? 取材を進めると、一筋縄ではいかない事情が見え隠れしていた。平成の終焉を前に、ニッポン企業の生きる道をドキュメントする「さらば平成 君は夜明けを見たか」のシリーズとして送る。

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