安達祐実、相続争いに巻き込まれる⁉しっかり者の娘役で『神酒クリニックで乾杯を』出演

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安達祐実が、3月16日に放送される三浦貴大安藤政信がW主演のドラマ『神酒クリニックで乾杯を』(BSテレ東、毎週土曜21:00〜)第8話にゲスト出演。安達は森本レオ演じる末期がんを患う建設業界トップ社長・小笠原雄一郎の長女・市子を演じる。

本作は、2018年本屋大賞で第8位に輝いた今最も勢いのある作家で現役医師の知念実希人の人気シリーズ小説が原作。医療事故で患者を死なせた為に働き場所を失い、VIP専門の医院「神酒クリニック」で勤務することになった生真面目な若手外科医・九十九勝己(三浦)が、クリニックの優秀で一癖も二癖もある名医たちに振り回されながら、患者のために奔走する姿を描く。

第8話の舞台は、豪邸の密室。大人の上品さ漂うしっかり者で、献身的に病気の父親を支えるが、兄弟の相続争いに巻き込まれてしまう市子を演じる安達は「またお仕事をしたいと思っていた湯浅(弘章)監督とご一緒することができ、嬉しかったです。安藤さん、三浦さんをはじめ、キャストの皆さんが素晴らしい俳優さんばかりで、真摯にお芝居に取り組むだけでなく、とても楽しい現場作りをしてくださり、感謝しています。皆さんに楽しんでいただけるお話になっていると思います。是非ご覧ください」とメッセージ。

また、森本からもコメントが到着。「監督さんや若いプロデューサーさんたちが柔軟になってきているんで、新しい時代だなぁーと思いました。台本が難しくてわからなかったけど、井上(季子)Pさんが、困ったら“ひも”にしてくれるっていうから頑張りました(笑)」とお茶目に話している。

なお、3月2日放送の第6話には、『赤い霊柩車』、『狩矢警部』シリーズなど数々のサスペンスに出演し“サスペンスの裏女王”と呼ばれている山村紅葉が出演。入院中の占い師・安藤まり子を演じる山村は「今までにない難しいお役だと思いました。末期ガンですが、おとなしく寝てるわけでもなく、入院患者相手に占いして稼いでいてその占い通りに……とてもやりがいのあるお役で、小道具や衣装も持参したものを使わせていただきました。安藤さんはイケメンです、個性豊かで……三浦さんは、気遣いが出来る優しい方で……お二人ともとっても素敵でした。宿泊ロケや打ち上げなど ゆっくりお話し出来なくて残念でしたが、是非また共演させて頂きたいです。今までにない、山村紅葉を是非ご覧くださいませ!」と呼びかけている。

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