元サッカー日本代表の楢崎正剛と中澤佑二が、2月23日に放送されるテレビ東京系サッカー番組『FOOT×BRAIN』（毎週土曜24:20～）にゲスト出演。16日放送の400回SPに続き、番組MCの勝村政信と鷲見玲奈アナウンサー、番組アナリストの福田正博、北澤豪、秋田豊と共に「平成サッカー史」を振り返っていく。
16日の放送では、Jリーグが開幕した平成5年（1993年）から始まり、日本のワールドカップ初出場や横浜フリューゲルスの消滅など激動の平成10年（1998年）、そして、シドニーオリンピックが開催された平成12年（2000年）などを振り返った。シドニーオリンピックのエピソードでは、試合中に楢崎と中澤の頭部が衝突し、楢崎が眼窩底骨折することになったプレーについて語り合い、中澤が長年抱えていたわだかまりが解消。胸をなでおろす場面などがあった。
後半戦となる23日の放送は、平成14年（2002年）からスタート。アジア初となる日韓ワールドカップで感じた“ワールドカップの凄さ”に楢崎が言及。また、引退を決めるに至ったシーズン中の胸中を吐露する。さらに、楢崎も知らなかったという同日の引退発表に隠された“ある事実”を中澤が告白。楢崎が「え？ ほんまに？」と驚いた中澤の狙いとは……？
そして、中澤は「異次元だった」という世界的プレイヤーとの対戦で感じた違いや、それを超える衝撃の出来事を告白しスタジオが爆笑に包まれる。そのほか、番組SNSで募集した二人への質問を次々にぶつけていき、「同じポジションで勝てないと思った選手」「やりづらかった対戦相手」「印象に残っている試合」「印象に残っているゴール」などが明らかになる。
