ゴミ屋敷から大量のセクシービデオ!100本以上所有するリアル亀仙人が『家、ついて』に登場

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2月18日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、ゴミ屋敷に住む警備員の男性が登場した。

終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の自宅について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが吉祥寺駅で声をかけたのは、上條さん(63)。普段はスーパーの警備員をしているが、劇団員として年に30本ほど公演を行っているとのこと。

昔は別の劇団に所属していたそうで、トロンボーン奏者として活躍。給料が月に20万円弱あり、生活できていたという。そんな中、31歳で同じ劇団にいた女性と結婚。上條さんに好きな人ができ、41歳の時に離婚したのだとか。しばらく劇団員としての生活を続けていたが、経営が傾き、2010年に劇団が自己破産した。現在所属する劇団のギャラは1公演16000円。しかし、それだけでは食べてはいけないので、掛け持ちして仕事を行っていることを明かした。

ゴミの中から多数のセクシービデオを発見。一番大切にしているものだと話す上條さん。「(自らを)鑑賞派と言っている。それで処理する」と大笑い。100本以上ストックしていると言い、好きなジャンルは絡みがなく女性が様々なポーズをとる「イメージビデオ」なのだとか。ほぼ毎日鑑賞しているそうで、休みの日は時間をかけて「ちゃんと観ます」と話した。アツく語る上條さんに、テロップでは「リアル亀仙人」と例えた。

上條さんの楽しみはバラエティ番組を観ること。そのために大型のテレビも購入した。好きな番組は『しゃべくり007』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』『世界の果てまでイッテQ!』で、『家、ついて』を放送しているテレビ東京の番組はなく、すべて日本テレビの番組だった。

このほか、冷蔵庫の中やゴミが散乱しているところを取材したのだが、部屋を片づけるのか問うと「このまま死ぬのは悲しすぎるので何とかする」と決意を語っていた。

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