戦火を逃れたお宝・村上華岳による20世紀最高峰の仏画が登場『開運!なんでも鑑定団』

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2月19日放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に、「奇跡的に原爆から難を逃れたお宝」が登場。村上華岳が描いた20世紀最高峰の仏画……果たして本物か?

同番組は、依頼を受けた「お宝」の歴史的・資料的・金銭的価値を鑑定すると同時に、その「お宝」に対する人々の思いなどを伝えるバラエティ。この日は、ゲストに光石研を迎える。

今回登場するお宝は、8年前に亡くなった祖母が大切にしていた20世紀最高峰の日本画家、村上華岳の仏画。戦前、大きな針工場を経営し大の骨董好きだった曽祖父が手に入れたものを、祖母が譲り受けたという。昭和20年、広島に原爆が投下され、曽祖父が持っていた美術品は全て焼けてしまったが、この仏画だけは無事だった。

ところが、祖母は美術に全く関心がなく、仕舞いこんだままだったが、最近この仏画の存在を知った依頼人は、その価値が気になり、鑑定を依頼。「もし本物なら家宝にしたい」と期待を寄せる。果たして結果は?

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