TEAM NACS安田顕、“商売上手”なリーダー森崎博之にチクリ「早く潰そうと思ってる」

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TEAM NACS安田顕が、2月12日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。リーダーの森崎博之らメンバーについて言及する一幕があった。

高校を卒業して親元を離れたという安田。両親の姿が「その時代で止まっちゃっているんですよ」と語る。3年前に映画の舞台挨拶で地元に帰った時に、母親がスタッフらに差し入れを持ってきてくれたのだが、次があるため、あまり会話をせずに車へ乗り込んだところ「駐車場の遠くの方で(母親が)ただ黙ってこっちを見ていたんですね。それを見た時に“年とったな”って思いました」と回顧した。

母親は、毎年誕生日にお祝いのメッセージをくれると言い、いつも安田のことを気遣い「体に気をつけて頑張りなさい」「人様に迷惑かけないように」「色々あると思うけど、はいはいって聞いて笑っておきなさい」などと言葉をかけてくれていたとのこと。

しかし、先日の誕生日には「体に気をつけて、これからも私を楽しませてください」と書かれていたと告白。安田は「それを念頭にこれから頑張ろうかなって」と心に誓ったことを明かした。

ほか、MCの笑福亭鶴瓶が、安田が所属する「TEAM NACS」について語る。音尾琢真についてはあまり知らなかったようで、安田は「見た目的にはすごい強面な感じなんですけど、だいぶ(ドラマや映画に)出てきています」と紹介。音尾は先日公開された映画『七つの会議』にも出演中で、安田が「師匠(鶴瓶)に似た髪型の人がいます」と鶴瓶に教えると、キャラクターがかぶっていると思ったのか、「潰しとかないとな」と笑わせた。

また、リーダーの森崎は北海道を中心に活動すると言っていたものの、安田も出演していた『下町ロケット』(TBS系)に出演し、全国区に進出していることから「なんやのアイツ。ずっと北海道おるって言うてたやないか」とツッコむ鶴瓶。安田も「だから早く潰そうと思ってるんですよ」と頷いた。

安田曰く、森崎の役が北海道にまつわる人の話だったため出演を快諾したとのこと。続けて「ただね、彼の上手いなって思うところは」と前置きした後、農業に携わる教授を演じた森崎が、実際にモデルになった人物とドラマの放送が終わった後、一緒に講演会をやったことを明かした。その話を聞いた鶴瓶は「あいつが一番上手いんちゃうか?」と、森崎の“商売上手”なところに驚いていた。

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