真木よう子演じる浩美、黒い噂が流れる企業から10億円回収出来るのか?『よつば銀行』

公開: 更新:

真木よう子主演ドラマBiz『よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女に賭けろ~』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第2話が1月28日に放送。今回は、真木が演じる浩美が、黒い噂のある会社から10億円を回収する任務を託されるのだが、浩美の暴走を止めるべく丸山隆平(関ジャニ∞)が演じる加東亜希彦がお目付け役に抜擢される。

本作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて「モーニング」(講談社)で連載された漫画作品が原作。真木が演じる都市銀行で働く女性総合職の主人公・浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描いた作品で、20年の時を経て初の実写化となる。

<第2話あらすじ>
浩美(真木)は支店長の山田太平(寺脇康文)から台東支店が10億円を融資する稲岡興産に、赤紙=取引再検討表が出たことを聞く。赤紙に載ると半年以内に貸金を回収し、1年以内に取引を全停止しなければならないが、負債総額は130億円。うち融資額は10億円。しかも暴力団と噂される稲岡興産は、10日前、発砲事件に巻き込まれたばかり。どこの金融機関も手を引いているという。すんなり10億円を返すとは思えず、ノルマ達成すら危うい台東支店内に重い空気が流れる中、山田は浩美に10億円の回収を託すことに。

そこで浩美は社長・稲岡栄次郎(里見浩太朗)の家へ単独で乗り込み、「暴力団でしょうか」と尋ねる。直球すぎる質問に思わず凄む稲岡だが、顔色を変えない浩美に、暴力団ではないと宣言。その言葉を信じ、浩美は企業再生の道を探り始める。

稲岡興産と手を切るどころか、建て直しを図ろうとする浩美に、山田や副支店長の奈良敬三(三宅弘城)は激怒。これ以上暴走しないよう、お目付け役として加東に同行を命じる。

PICK UP