1月21日にスタートする、テレビ東京のドラマBiz『よつば銀行 原島浩美がモノ申す！ ～この女に賭けろ～』（毎週月曜22:00～※初回15分拡大）の記者会見が19日、都内で行われ、主演の真木よう子ほか、共演者の丸山隆平（関ジャニ∞）、塚本高史、三宅弘城、柳葉敏郎が出席した。
本作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』（講談社）で連載された漫画作品が原作。真木が演じる都市銀行で働く女性総合職の主人公・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直し等を手掛け、上り詰める様子を描く。丸山は浩美と同じ営業課に勤める加東役を演じる。
丸山は撮影現場で座長の真木を支えるムードーメイカー的存在であるといい、真木は「信頼できる人」として丸山を紹介し、「現場ではムードメイカー。現場に潤いを与えてくれる。周りの雰囲気をすべて癒しに変えてくれる」と丸山の存在を絶賛していた。対する丸山も「（真木の存在があるから）現場に行くのも楽しいし、合間合間の会話も僕がスベりそうになったらフォローしてくれたり助かっています。（現場は）表も裏もとてもいい空気です」と嬉しそうな表情で語っていた。
また、真木は撮影中の丸山のくしゃみの仕方がツボだったといい、「丸ちゃんのくしゃみの仕方がとても特徴的で……」とニヤニヤ。会見中に丸山にそのくしゃみを再現するようリクエストすると丸山もこれに応え、まるで氷室京介の歌い方にそっくりな、腰を落としたポージングでくしゃみをする姿を再現。「寒いので腰に来るんで、それでこんなポーズに……。僕も35歳なのでもう」と照れ笑い。塚本も「間近で見ていてびっくりしましたよ」とこのくしゃみについて述べ、丸山は「今後バリエーション増やしていきますよ」と答えて会場を笑わせた。
丸山は真木の魅力について「その眼差し反則です」ともコメント。「（ドラマの役で）お願いされるシーンの目線が何というか……すごいの」と真木のセクシーな視線を絶賛。「吸引力というかブラックホールというか。加東としてもこの眼差しをずっと受けていたら何か芽生えてしまうんじゃないかって」と続け、途中で誤解を招くのではと、ハッとした表情を見せると「でも週刊誌の方、僕を追いかけないでください。僕もあくまで役なので」と切り返して笑顔を見せていた。
