『池の水』に次ぐ新企画!新幹線の窓から見えた“変なの”の正体を追跡!

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『池の水ぜんぶ抜く大作戦』などで話題になったテレビ東京の日曜ビッグバラエティ枠に、新企画が登場。1月20日(日)の19時54分から、『新幹線の窓から見えた あの“変なの”何だ!?』が放送される。

新幹線に乗った際に、車窓から見える奇妙な看板や謎の建造物などの正体に迫る新企画。番組スタッフは、東京発~新大阪行きの東海道新幹線に乗り込み、海側の座席「A席」から見える風景を撮影する。そして、気になる“変なの”を見つけたら、最寄り駅で降りて現地調査を開始。VTRを見た出演者たちは、次々と登場する“変なの”の正体をクイズ形式で予想していく。

番組では、MCを長嶋一茂が務めるほか、番組進行にチュートリアル徳井義実、クイズの解答者として、伊集院光北乃きい滝沢カレンが出演。今回はJR東海全面協力のもと、新幹線の車内を模したテレビ初公開の東海道新幹線パーサー訓練所で収録が行われた。また、収録には、仕事中に車内で徳井を見かけたことがあるという現役のパーサーも登場。さらに、番組ナレーションは実際に東海道新幹線で車内放送を務める、ナレーターの脇坂京子が担当する。

まずは、新富士~静岡間でキリンのような形をした建造物を発見。スタッフはさっそく新幹線を降りて、タクシーで現場に直行。途中、タクシーの運転手からキリンの首が時折動くという情報もゲット。博識で知られる伊集院は、その建造物を「クジラを釣るもの」と予想する。また、岐阜羽島~米原間の山の中には、顔のようなものが出現。スタッフが現地を訪れると、町おこしのために、当時流行っていたある有名なアニメキャラクターを描いたことが明らかになる。さらに、米原~京都間に見える山の斜面を利用した巨大な工場では、巨大な黒い物体を作っていることが判明。鉄をリサイクルする際に欠かせない、一つ200万円もするというその商品とは?

キリンのような建造物から、山に描かれたアニメキャラに、巨大な黒い物体の製造工場まで、次々と新幹線の車窓に現れる“変なの”の正体は、番組内で明らかにされる。

以下は出演者のコメント。

<長嶋一茂>
(番組が)斬新なアイディアだなと思いました。僕が知る限り、こういう番組は見たことないので。実際に見て面白かったと思います。良かったです、VTRが面白くて。ただ、ディレクターの口の利き方がちょっとテレビ的でないなと(笑)。

<徳井義実(チュートリアル)>
思っていたより楽しかったです。一茂さんがちゃんといいコメントとかも言うんやと思って(笑)。(“変なの”の追跡VTRに)物語があるものがいくつかあるので、物語が全くないものもあるんですけど(笑)、物語があるものは、すごく深みがありました。

<伊集院光>
今やこの枠を各民放がパクるという時代ですから(笑)。そんな中でやっぱり本家はすごいなと。おそらく企画会議で「よし、とりあえずやってみよう」と。そのスピード感と期待を裏切らない面白さがありました。新大阪方面に出張に行くお父さんは次回楽しみだと思います。キーワードは「座席はA」です!

<北乃きい>
(小さい弟が)新幹線が大好きなので、自信をもって「見て」と言える。こういう番組だと子どもも楽しめるなと思って嬉しいです。色がテレ東さんならではというか、本当にテレ東さんのシュールな感じが大好きなんですね。家でまったり本当に力を抜いて見られる番組なので家族で見てもらいたいなと思います。

<滝沢カレン>
私はさっきこういう番組だって知ったんですけども(笑)、題名がわかりやすかったんで。聞かなくてもこういう番組なんだなって思ったら、本当にそういう番組で分かった。(番組を)見ておけば(人に)言えるし、見なかったら何か知らないまま次の日が迎えられちゃうわけだから、見たほうがマイナスになることはない(笑)。

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