日本のテレビで初公開!数十億円の“謎の秘宝”に所さんも「ナンじゃこりゃ!?」

公開: 更新:

所ジョージがMCを務める『所さんも驚いた!世界の「ナンじゃこりゃ!?」未知の国で大調査SP!』(テレビ東京系、20:54~)が、1月11日(金)に放送される。今回は、ゲストに泉谷しげる若槻千夏を迎え、日本人が知らないナゾだらけの国を徹底調査するスペシャル企画。アドリア海周辺とパキスタンへ、「ナンじゃこりゃ!?」なモノを探しに行く。

まず取材班が向かったのは、未知の国が多いアドリア海周辺の、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア。現地で調査をしていると、モンテネグロの人口50人にも満たない小さな町で、「ナンじゃこりゃ!?」を発見。そこには海面ギリギリに浮かぶ謎の建物が存在した。村人のほとんどが漁師であり、とあるきっかけからそこにある施設が建てられたという。その建物の正体とは!? そして、奇跡を起こす伝説の棺があるという……。しかも、その棺は断崖絶壁にある建物の中に存在した。あることをすると病気が治ったり、困難なことを克服できたり、様々な奇跡が起きると信じられているが、一体何なのか!?

山の上には忽然と現れる謎の円盤も発見。さらに、世界最大、最古のピラミッドが発見されたというボスニア・ヘルツェゴビナへ向かう。しかし、町を見渡してもピラミッドがある様子が一切ない……。一見、山にしか見えないピラミッドのようだが、中に入るとピラミッドと思われる数々の証拠が存在した。

そして、アドリア海では1個1300万円の価値のものもあるという、ローマ帝国時代の秘宝が眠っていた。実はその秘宝、今後は政府の管理下に置かれるため、撮影が不可能になることも考えられるそうで、この貴重な機会に日本のカメラが初潜入! かなり希少価値の高い「ナンじゃこりゃ!?」を求めてアドリア海を徹底調査する。

一方、パキスタンでは、鋼鉄の頭を持つ男がいるという情報から調査開始。地元では有名人らしく、その男との接触に成功。その固い頭を使って意外なものを次々と粉砕していく彼は、一体何者なのか?

さらに、首都であるイスラマバード近くの街では、生きたトカゲが並べられていたり、ド派手な運送トラックが走っていたり日本では見られない様々なナンじゃこりゃな光景が盛りだくさん。そして、ケヨーラという場所に地下にそびえ立つ塔があるというので、見に行くことに。なぜ地下に光り輝く塔が存在するのか? これは一体なにで作られているのか?

そして、世界遺産、難攻不落の幻の城があると聞き、再び調査へ。そこには600年の歴史を誇る、全長5kmにも及ぶ立派な城壁が。600年の月日が経った今でも保存状態が良いというこの要塞には、ある秘密が隠されていた。調査を続けると、アフガニスタン国境近くに、山肌にへばりつく村があるという。国境付近の危険地帯を警察の誘導で通り抜け、険しい山道を進むと、目の前に現れたのは山と同化しているようにも見える村。山肌に沿って、階段状に家が連なって建てられている。そして、村でひときわ目に入るのは、顔も隠さず、カラフルな衣装を身に纏う女性たち。96%がイスラム教徒の国であるこのパキスタンで、カラーシャ族は独自の文化で生活していたのだ。しかしなぜ、こんな山奥の不便な場所に、急斜面に家を建て住んでいるのか? その謎に迫る。

PICK UP