笑福亭鶴瓶、下ネタ連発する92歳おじいちゃんに「ジジイ黙れ!」

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1月8日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)では、MCの笑福亭鶴瓶がファンキーなおじいちゃんとスナックのママとの掛け合いに爆笑する一幕があった。

同番組は、街行く人々の何気ない日常会話の中にあるちょっと心温まる話や、ちょっと意外な話など、十人十色の人間模様をきっかけに、鶴瓶とゲストが自由によもやま話を展開するトークバラエティ。今回は、過去に番組がインタビューをした人が今どうなっているのかを検証する「その後が気になるSP」を放送した。

学芸大学駅近くにドアが開きっぱなしのスナックを発見。そこには、ママ(当時62歳)と常連客の西野さん(当時92歳)がいた。スタッフが身分を明かすと西野さんが突然「俺は裏ビデオがいいよ」とニコニコ。ママは勝手知ったるといったように「エロジジイだからほっといて」とさえぎった。

学芸大学で一番古いお店だという同店。母の後をつぎ、常連さんに愛され続けている。西野さんは、お店に通い始めて6年経つそうで、週に3回は顔を出すとのこと。ママ曰く「学大の名物。エロジジイだし」と毒を吐きつつ紹介した。

続けて、西野さんがエピソードを語ろうとするも「(その話は)長いからやめて」「100回聞いたよ」など言いたい放題。それでも下ネタを連発する西野さんに「そんなこと大きな声で言ったらお客さんが入って来ないだろうが!」とツッコミを入れるママ。

ただし、困るだけではなく良いこともあるそうで、ママが出勤する前、西野さんが店の前に水をまいてくれており「どんなに助かるかね」と感謝を述べる一幕もあった。

その後の2人を探ろうと鶴瓶が中継で話を聞くことに。ママ曰く、自分は女優だった過去があり「30年後こんなになっちゃったわよ」と自虐。独身で結婚もしたことがないと明かしたり、鶴瓶の好きな女優である吉永小百合の話で盛り上がっていると、突然「小百合もおばあちゃんでしょ?」と割って入る西野さん。思わず鶴瓶は「ジジイ黙れ!」と言い西野さんを笑わせた。

中継終了後、2人とやりとりをして大笑いした鶴瓶は「お元気やね。92(歳)で飲む元気があるってスゴいね」と舌を巻いていた。

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