今田耕司『なんでも鑑定団』MCの誇り賭け、芸能界の目利きたちと勝負!「120%見破る」

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2019年1月3日(木)21時放送の『開運!なんでも鑑定団お正月スペシャル』(テレビ東京系)は、ゲストに芸能界きっての“目利き”たちを集め、クイズ形式の特別企画「芸能界目利き王決定戦!」を実施する。注目は、回答者としてクイズに参戦する番組MCの今田耕司。2011年からMCを務め、数多くの本物を見てきた今田の“目利き力”が試される。

今田がこれまで見てきたお宝は、8年間で1000以上。最近ではかなりの目利きになったと豪語し、番組冒頭から「120%見破る!」、「去年ぐらいから(目利きとして)ぐんと伸びた!」と自信満々。そんな今田が勝負を挑むのは、役者にしてプロの画家である片岡鶴太郎、西洋アンティークコレクターとして審美眼に絶対の自信を持つ美川憲一、日本刀や焼き物に精通し鑑定士になる野望を持つ元プロレスラーの前田日明など、そうそうたるメンバーたち。

さらに、番組を第1回から欠かさず見ているという作家の山口恵以子と、天性の勘で勝負するタレントの小島瑠璃子も参戦。合計6名が、ガレの花瓶や円空仏の真贋当てから、何が描いてあるかわからない巨大油絵の値段当てまで、難問にチャレンジする。

スタジオには全国各地から借りてきた「本物」や「偽物」のお宝が次々と登場。見応えたっぷりのお宝を前に、意気込む今田はもちろん、唯一お宝の知識がない小島の奮闘にも注目が集まる。

収録を終え、MC歴8年の成果を聞かれた今田は、「(成果が)出ました! 出たと思いたいです。また更新されました。自分の中で更新されたので、特別企画第2弾をぜひやって欲しい」と自らの成長を確信。一方で、数々の難問については、「やはり構図など、(本物と)言われてから見直すとやはり本物はいいんですよね。まだまだだな」と謙遜した。

続けて「目利き自慢の方が苦戦していたり、面白かったですね」と、今回の特別企画を満喫した今田は、「見てのお楽しみなんですけど、やっぱりお宝は奥が深いとしか言いようがない」と改めてお宝の奥深い世界に感動。そして「だから鑑定士の皆さんもそうなんですけど、日々更新される新しい情報と向き合って勉強しないといけないですね」と締めくくった。

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