元日本代表の稲本潤一が、12月22日にテレビ東京系で放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週土曜24:20~)の1時間スペシャルに出演。現役続行への固い意思と、セカンドキャリアについて語った。

日本代表のボランチとして活躍し、2002年の日韓ワールドカップではベルギーとロシアからゴールを奪い世界の注目を集めた稲本。欧州を渡り歩いた後にJリーグに復帰。今シーズンをもってコンサドーレ札幌を退団することが発表された。

スタジオに稲本を迎えた番組MCの勝村政信は「(最初に海外で所属したのは)アーセナルですよ!」と声をはずませ、番組アナリストの秋田豊福田正博も「こういう人たちが結果を出してきたから今は海外に行きやすくなった」「自分で前にボールを持っていける当時としては最先端のボランチ」とそれぞれが絶賛。すると稲本は「すごく褒めてくれる気持ち良い番組ですね」と笑顔を見せた。

最初のテーマはロシアワールドカップのベスト16進出。大会前、番組を含めて、日本代表は結果を出せないという論調が支配的だったが、下馬評を覆しベスト16進出を達成。稲本は、2010年の南アフリカワールドカップの日本代表チームを包んだ“危機感”と似ていたと言い、「僕らより厳しい状況だったと思うけど、それを力に変えられた。今はスマホとか持っているから選手にも情報が入ってくる。見返してやろうという気持は強かったのでは?」と分析。しかし、日本がベスト16に行く実力は持っていると語った一方で、ベスト8進出は未知の世界だと言い、「グループリーグ2位通過ではラウンド16で他グループの1位と対戦することになる。その壁は相当高い」と話した。

また、番組では2018シーズンのJリーグを沸かせた選手に注目。番組SNSで投票を募ると、1位・イニエスタ、2位・ジョーという大物外国人に次いで、3位・チャナティップという結果に。稲本は札幌で8ゴール3アシストの活躍を見せた“タイのメッシ”ことチャナティップについて「いなかったらヤバかったですね」と語り、「技術があってハードワークもできて、利き足がわからないくらい両足を使える」と絶賛。アジリティのトレーニングで勝負を挑んだら「5~6mの距離で大きな差を付けられた」と言い、「昨夏に加入してスピードやフィジカルコンタクトなどに慣れて、今年就任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督のサッカーに順応できたのが大きかった」と話した。

そして、選手と監督の二刀流に挑戦する本田圭佑の話題になると、稲本は「僕には無理ですね。積んでいるエンジンが違う」と本田のパワフルな動きに脱帽。福田に「指導者には興味あるの?」と聞かれると、「年齢を重ねて興味が出てきました」と明かした。一方で、現役続行にかける思いは強く、「まずは来シーズンの所属チームを見つけて、ボロボロになるまで走り続けたい。カズさんより先には辞めたくない(笑)」と意気込みを語っていた。

プロテニスプレーヤーの錦織圭が、5月25日(土)19時から3時間に渡って放送される『炎の体育会TV SP』(TBS系)にゲスト出演することがわかった。錦織はシーズン中にも関わらず、番組に緊急参戦。21枚の的をショットで射抜く100秒チャレンジ企画「テニスショット21」に挑戦する。

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