広瀬アリスのウエディングドレス姿に濱田岳「すごくきれい」と赤面…『釣りバカ日誌』

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女優の広瀬アリスが、12月20日、都内で行われた新春ドラマスペシャル『釣りバカ日誌 新米社員 浜崎伝助 瀬戸内海で大漁!結婚式大パニック編』(テレビ東京系、2019年1月4日金曜21時~)の記者会見に、主演の濱田岳吹越満小澤征悦浅田美代子西田敏行と共に出席。豪華なウエディングドレスを身にまとった広瀬は「ハマちゃんとの出会いから始まって、ウエディングドレスまで着させていただいて感慨深いです」と感無量な表情を浮かべていた。

テレビ東京にて2015年10月クール、2017年4月クールにて連続ドラマ化され、2017年正月にはスペシャルドラマも放送された『釣りバカ日誌』シリーズ最新作。舞台は、連続ドラマシーズン2の最終回で、ハマちゃん(濱田)が関連会社に出向した四国・香川。急の転勤により、ハマちゃんとみち子(広瀬)がバタバタとした新婚生活を始めるなか、いよいよ結婚式に向けて準備を開始すると、そこにスーさん(西田)と佐々木課長(吹越)が乱入して……。

広瀬のウエディングドレス姿に濱田は、顔を赤くして「すごくきれいです。普通に照れています」と見つめると「釣りと合体のことしか考えていない男が、こんなに美人のみち子さんと結ばれるのは不思議と思う人も多いでしょう」と語り出す。続けて「しっかりとみち子さんが好いてくれる理由を表現しなければいけないと思いました。言葉一つ一つ、しっかりと温もりが伝わるように挑みました」と役柄への思いを語った。

一方の広瀬も、自身のカレンダー発売のイベントなどで「『釣りバカ』から好きになりました」と声をかけてもらうことが多いと明かすと、「みち子さんほど家庭的ではありませんが、釣りバカから私を知っていただけるのがすごく嬉しい。ずっと続けていきたいシリーズです」と“釣りバカ愛”を爆発させていた。

また、映画版ではハマちゃんを演じてきた西田は、映画シリーズが終了したときには「ポカンと心に穴が空いてしまった」と胸の内を明かす。それでも「ドラマでスーさん役を」という話を聞いたときには「三國連太郎さんがやっていた役なので、大変だな」と思ったというが、濱田がハマちゃんを演じると知ると「これならできる」と引き受けたという。

この日は、「映画釣りバカ日誌シリーズ」でみち子役を演じていた浅田が、みち子の母親・小林小枝子役として出演することも発表された。浅田は「私にとってはとても思い出深い作品。(広瀬の)ウエディングドレス姿は似合っているし、ハマちゃんも格好いい」と若い2人を絶賛していた。

濱田は「大先輩の力を借りて、僕らなりの『釣りバカ』になっていると思います」と胸を張ると、西田も「楽しんでいただける作品になっていると思いますので、お正月にミカンでも食べながら見てください」と作品をアピールしていた。

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