金髪美女、同じ医療系の道を目指す友人の存在が「マジ、おだまさ」な理由

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12月17日に放送された『家、ついて行ってイイですか?(明け方)』(テレビ東京系、毎週月曜27:55~)は、東日本大震災を経験した岩手県出身の女性が登場した。

同番組は、終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか?」と頼み、その人の家について行く“完全素人ガチバラティ”。ビビる大木矢作兼おぎやはぎ)らが司会を務める。

スタッフが仙台駅で声をかけたのは、岩手県出身で金髪のひなこさんと宮城県出身のもえかさん。仙台医療秘書福祉専門学校の学生で、将来は医療事務の職に就きたいという。しかし、ひなこさんは自宅へ向かう車内で「働きたくない。人生遊んで暮らしたい」と本音をこぼした。

自宅には、高校の卒業アルバムがあった。見てみると現在の金髪姿とは違い清楚系な黒髪。スタッフから「こっちの方が全然いいですよ」と言われ、照れるひなこさん。履歴書の写真を撮るため、そろそろ黒に染めるという。

とにかく仲が良いひなこさんともえかさんは、年齢を重ねても遊ぶと約束していると告白。お互いのことをどういう存在か聞くと「なんか照れるな……言葉にできない! マジおだまさ(小田和正)」と言いスタッフを笑わせる。

医療事務を目指したきっかけについて尋ねると、ひなこさんは、小学4年生の頃、親から「何歳になっても働けるから医療がいい」と勧められたとのこと。また、2011年の東日本大震災で被害がひどかった地域は、今も人材不足であることを明かした。

地震の時、もえかさんの自宅は問題なかったそうなのだが、友人間では、あまりそういった話をしないとコメント。3月11日には、どのお店に行っても地震が発生した14時47分になると必ず黙祷していると語った。

ひなこさんが「“結構、真剣に働くよ”みたいな」とチャラチャラしたイメージを吹き飛ばすと、スタッフから「医療事務になれそうですか?」との質問が。すると「なります!」と力強く宣言。

将来の目標については「何もないけど、結婚ができたらいいな」と吐露。しかし、彼氏の話となると「それが悩み」と明かし、「彼氏がいないから病み期」と自虐的に話していた。

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