唐沢寿明『ハラスメントゲーム』早くも続編希望!?古川雄輝「楽しく演じさせていただきました」

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唐沢寿明が主演を務めるドラマ『ハラスメント・ゲーム』(テレビ東京系)の最終回が、きょう12月10日(月)22時から放送される。

唐沢が演じるスーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」のコンプライアンス室長・秋津渉が、広瀬アリス演じる高村真琴と様々なハラスメントに真っ向から挑んでいくドラマ。

9月初旬から始まった撮影も12月初旬、社長室にてついにクランクアップをむかえた。ワンシーンを残し、一足早く広瀬と矢澤光太郎役の古川雄輝が撮影を終え、西浦正記監督から花束を受け取ると、古川は「あっという間に終わってしまったんですが、楽しく演じさせていただきました。ありがとうございました!」と挨拶。

続いて、広瀬は「お疲れ様でした。たくさんご迷惑をおかけしましたが、本当にみなさん温かく見守って下さってありがとうございました。すごく大変な3か月でしたけど、本当に楽しかったです!」と話し、「みなさん、あとワンシーン頑張って下さい!」とスタッフたちにもエールを送った。

そして、唐沢が丸尾隆文役の滝藤賢一と最後のシーンを撮り終えると、先にクランクアップをしていた広瀬、古川が花束を持ってサプライズで登場。古川から花束を受け取った滝藤は「スタッフの皆さんのおかげでとても楽しくのびのびとやらせていただきました。あっという間の3か月でした。また皆さんとお仕事できる日を楽しみにしています。どうもありがとうございました!」と振り返った。

最後に広瀬から花束を受け取り唐沢は、「やっぱりこうやって終わるものなんだなと……。本当に良い共演者とスタッフに囲まれて、良いドラマになったと思います。西浦監督とは久しぶりでしたが、とても才能のある方だなと思いました。色々な意味で勉強になりましたし、本当に様々なことがありましたが、そんなに苦しくなく、楽しくあっという間に終わってしまいました。これを機にパート2、パート3宜しくお願いします!(笑)。ありがとうございました」と続編に期待を寄せ、和やかな雰囲気の中、全撮影がオールアップした。

「マルオー」の存続はどうなるのか!? ハラスメントに染まった世界を私たちはどう生きるべきか? そして秋津が出した答えとは?

<最終話あらすじ>
秋津渉(唐沢)の交渉で丸尾隆文(滝藤)を救出するが、横手理市(加藤雅也)による買収に向けた「マルオー」への攻撃は日増しに激しくなっていく。そんな中、高村真琴(広瀬)にはカスハラ男・田端(迫田孝也)が品川店で暴れているの連絡が。SNSでは「マルオースーパーが全店閉店」というガセ情報が出回り大炎上。明らかに横手の仕業だ。しかも次の一手がすでに動き出していて……。果たして「マルオー」はなくなってしまうのか⁉

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