キャバ嬢が語る“枕営業”の実態「喋るよりも肉体関係を持つ方がラク」

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12月6日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)は、全国のキャバ嬢が集結し「キャバクラの裏側」を暴露した。

「芸能人に口説かれたことがある」というのは、北海道の歓楽街すすきのにあるキャバクラに勤める桃瀬ともさん。桃瀬さんは「名前は出せない」としながらも「北海道なのでヤりたいだけかな?」と語り、地方のためハメを外しやすいのだろうと推測した。

東京・歌舞伎町で超売れっ子として君臨する一条響さんは、愛人契約を結ぼうと持ちかけられたことがあるそうで、ある超大物芸能人の名前を告白。すると、MCの河本準一名倉潤はフリーズしてしまい、何とも言えない表情を見せる。しかし、お金を積まれたわけではなく「どう?」と持ちかけられた程度だったとのこと。半分寝ていたような状態だったため「おやすみ」と断ったという。

この流れから枕営業の話へ。キャバ嬢をしながら経営にも携わっているという桜井野の花さんは「枕営業はしない」としつつも「お店で出会ったカッコイイ男性とヤることはあります」と告白。口説かれて肉体関係になるのは「枕営業じゃなくてセックスです」とキッパリ言い放った。

しかし、最近のキャバ嬢は「お客さんと喋るよりも肉体関係を持つ方がラク」と考える女性が多いそうで「あの店のあの娘ヤラせてくれたんだから、お前もヤらせろ」と言われることもあるとのこと。桜井さんは経営者からの立場から、簡単に枕営業するのであれば「潔く風俗で働いてくれ」と訴えた。

そんな中、歌舞伎町で働く一条マリカさんは、お客さんと結婚し、既婚・子持ちでキャバ嬢をしているという。お客さんにはすべてを話しているそうで「引かないか?」と問われても「意外と人妻ってモテるんですよ」と明かした。

「枕営業はありえない」というのは、東京練馬区・石神井公園のキャバクラに勤めるりんさん。東京駅から電車で40分ほどの場所にある石神井公園は、今キャバクラ好きの中では「安く飲める」と話題になっている場所なのだとか。しかし、基本的にお客さんは「死にかけのおじいちゃんばかり」と言い「もともと誘われない」とコメント。万が一、誘われても「めちゃくちゃ飲ませれば、あとは寝るだけ」と対処法を明かした。

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