眞島秀和演じる小宮山勇人を殺害した真犯人は?寺島進と平成最後のフィクサーが対決『駐在刑事』

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寺島進が主演する金曜8時のドラマ『駐在刑事』(テレビ東京系、毎週金曜20:00~)が、12月7日に最終回を迎える。前回、眞島秀和が演じる衆議院議員の小宮山勇人が事務所で殺害された。その現場には、銃を持った奥多摩署長・緒方綾乃(黒木瞳)の姿が目撃されており、綾乃が指名手配されてしまう。綾乃は本当に小宮山を殺害したのか?

主人公の江波敦史(寺島)は、元警視庁捜査一課の敏腕刑事だったが、取り調べ中の女性・中瀬由紀子(杉本彩)が服毒自殺したことが原因で、奥多摩に左遷されて5年。今は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている。この由紀子は、綾乃の妹だった。そんな中、奥多摩で由紀子の再婚相手・中瀬時雄(矢柴俊博)が車内で死んでいるのが発見された。綾乃は殺人事件として自ら指揮を執り、小宮山の秘書・葛城(本宮泰風)を厳しく取り調べるが、小宮山の罠にはめられてしまい、捜査は難航。意を決した綾乃は、小宮山の悪事が記された「ノート」を餌に、揺さぶりをかける。そんな最中、小宮山が射殺され……。

<最終回あらすじ>
駐在の江波は、衆議院議員・小宮山を射殺した疑いがかかる奥多摩署長・緒方綾乃を登山道で発見。綾乃は江波に拳銃を突き付けて無実を訴え、そのまま逃走した。江波は、捜査一課管理官の加倉井(北村有起哉)とキャリアの軽部(佐藤寛太)に事情を打ち明け、3人は真犯人を捜し始めるが、綾乃の娘・ひかり(山口まゆ)が誘拐され……。駐在&逃亡中の奥多摩署長VS巨大な権力を持つ平成最後のフィクサーは誰なのか?

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