池上彰も疑問?何故ハリウッドスターに交じってトランプ大統領のプレートが…

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ジャーナリストの池上彰の冠番組『日曜ゴールデンの池上ワールド 池上彰の世界を歩く』(テレビ東京系)の第12回が、12月2日(日)19時45分から放送される。今回は、「激動のアメリカがもっと分かる!」第2弾として「ハリウッドの光と赤狩り」をテーマに掲げ、坂下千里子相内優香(テレビ東京アナウンサー)とともにハリウッドへ向かう。

トランプ大統領の登場で国民の間に亀裂が生じ、分断社会になったと評されるアメリカ。実は1940~1950年代のアメリカも、現在のように分断が加速していた。共産主義者などをアメリカの敵として、強引なやり方で社会から排除しようとする“赤狩り”旋風が吹き荒れ喜劇王のチャールズ・チャップリンもその被害者に……。そんな赤狩りは今のアメリカに何をもたらしたのか?

まず、ハリウッドが“映画の都”になった3つの理由を探るため、池上一行は映画のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオへ。そこでどんな真実がわかるのか? また、ハリウッドスターたち名前が刻まれたの星型のプレートが埋め込んである観光名所「ウォーク・オブ・フェイム」も訪れる。そこにはなぜスターに交じってトランプ大統領のプレートがはまっているのか、責任者を直撃する。

さらに、赤狩りに立ちあがった一人のジャーナリストの人生に迫るほか、変わりゆくハリウッドの現実について、日系人俳優が語る。

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