官能小説家からの誘いに耳まで紅潮…『さすらい温泉 遠藤憲一』ともさかりえ、山口紗弥加、SKE48大場美奈らがマドンナ役に決定

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ともさかりえ山口紗弥加SKE48大場美奈が、遠藤憲一主演ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』(テレビ東京系、2019年1月スタート、毎週水曜25:35~)のマドンナ役に決定したことがわかった。

同ドラマは、Paravi×テレビ東京グループ連続ドラマ「ドラマパラビ」の第2弾。人気プロデューサー阿部真士とタッグを組み、虚実入り混じった形の、全く新しい密着温泉ドキュメンタリーが誕生した。遠藤は、素性を隠し「中井田健一」と名乗り、<日本各地の名湯・秘湯>で“さすらいの男仲居”として働く役(?)どころ。風光明媚な景観、歴史と文化の香る宿建築、情緒ある湯の数々、そして温泉地だからこそ交差する人生。様々な人情に触れ、明日を生きる力を得る姿が密着温泉ドキュメンタリードラマとして描かれていく。

今回発表された、マドンナは3人。ともさかが出演する第一湯「草津温泉~湯畑慕情~」は、群馬県の草津温泉が舞台。草津温泉の旅館「奈良屋」で働き出した中井田は同僚の仲居・富永理恵(ともさか)と出会い、一目惚れ。中井田は理恵に、胸の奥がうずくような、甘酸っぱい感覚を味わう……。

山口が出演する第二湯「北温泉~女流官能小説家のスランプ~」は、栃木県の北温泉が舞台。山口は、ミステリアスな官能小説家・艶口さやか役を演じる。スランプの真っ只中で、苛立っているさやかを心配し、中井田は度々声をかけるが、相手にされない。それでも部屋に行って協力を申し出たところ、さやかから「一緒にお風呂に入って」と頼まれる……。

大場が出演する第三湯「下部温泉~アイドルの誓い~」は、山梨県の下部温泉が舞台。大場は、国民的アイドルグループ「神田川55」のセンター・大賀みな役を演じる。「信玄公の隠し湯」として売り出している山梨県・下部温泉郷の老舗旅館「裕貴屋」で働き出した中井田。そこには、無期限休養中のみなが宿泊していた。同じグループに期待の新星が登場し、人気が落ち始めており、やがて、みなの卒業を恐れたファンたちが温泉街までやって来るが、みなは迷惑だと追い返してしまい……。

「温泉×癒し×エロティシズム」がそろった(⁉)本作に期待が高まるばかり。撮影を終えたマドンナたちからコメントが到着。以下に紹介する。

<ともさかりえ>
――温泉宿で働くワケありの同僚・富永理恵役を演じた感想

素敵なケンさん(遠藤)に恋をして、ただただ幸せな撮影でした。レギュラーでずっと出ていたいくらいでした。

――第一湯の見どころ
見所はケンさんの船長さん姿です。なんとも可愛らしくて凛々しくて惚れ惚れすること間違いなしです。

<山口紗弥加>
――ミステリアスな官能小説家・艶口さやか役を演じた感想

艶口って……笑。官能小説家で「艶口」って、なかなかだぞ、と。名前負けしないよう、初体験の官能小説家で私なりに準備をして撮影に臨みました。

――第二湯の見どころ

歴史ある秘湯での、男と女の哀歓。可笑しいやら、恥ずかしいやら、体から湯気が出てるんじゃないかと思うほど現場は異様な熱気に包まれていました。耳まで紅潮させ、艶めく遠藤さん……もう、堪えるのに必死でした。情趣溢れる大人の時間をどうぞお楽しみください。

<大場美奈>
――国民的アイドルグループのセンター・大賀みな役を演じた感想

日頃SKE48として活動しているのですが、その時とはまた全然違った気持ちで新鮮な感覚でアイドル大賀みなを演じました。気持ち的にリンクする部分もあれば、感じたことのない部分もあったりと、楽しく撮影させていただきました。

――第三湯の見どころ

遠藤憲一さんが、あることをして大賀みなを応援して下さるシーンがあります。この回の中でも凄く重要なシーンで私も自然と気持ちが動いたシーンなのでぜひ見てほしいです。

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