壮絶人生 、37歳シングルマザーがパリで広めた“日本食”とは?『ナゼそこ』

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世界で頑張る日本人を紹介する『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波乱万丈伝~』(テレビ東京系、毎週月曜21:00~)が、11月26日に放送200回目を迎える。今回は、「祝放送200回!“日本のある食べ物”を広める日本人職人スペシャル」と題し、フランスで“日本のある食べ物”を広めたシングルマザーに密着。彼女の壮絶な人生を紐解いていく。

この番組は世界で働く日本人を取材し、なぜそこで働くのか、なぜそこに住み続けるのかを、波乱万丈な人生ドラマと共に伝えていくドキュメントバラエティ。2012年10月26日にスタートし、これまでに延べ135カ国、293人の“ナゼそこ日本人”を紹介してきた。

第1回目からMCを務めるユースケ・サンタマリアは、番組が200回目を迎えることについて、「6年って聞いてびっくりしちゃったよね。体感時間としては3年くらいなんですよ。テレビ東京が新社屋になってリニューアルしたイメージもあるし。毎回すごいなと思うのは、辺境の地、山の奥の奥のジャングルの中とかにいるような人をどうやって探してくるんだということ」とコメント。

また、これまでの放送を振り返り、「例えば自分もこういうことしたかったけど実践している人がいる、じゃあ私もやってみようかなとか、もしかしたら人の人生に影響を与えることがあるかもしれない。それが目的ではないけど、思った以上に立派な番組なんじゃないかって僕は思っています。それは全部、VTRを作ってるスタッフのおかげです」と、スタッフへ感謝の言葉を伝えた。

そして、ユースケと同様に第1回目から出演している戦場カメラマンの渡部陽一は、当初放送されていた企画「ラーメンロード」で食べたメキシコのロブスターラーメンが忘れられないと回顧。また、第3回目のゲストとして登場し、いつしか毎回出演するようになった東貴博は、「毎回出てるのにレギュラーじゃない。いまだにゲスト扱い。プロフィールに書いていいものやら……」と笑いを誘った。

26日の放送では、ゲストとして坂下千里子平田雄也大場美奈SKE48)東、渡部らが登場。今回は、美食の国・フランスへ渡り、日本人も大好きな“ある日本食”をパリで広めた37歳のシングルマザーに注目。本格的な料理経験はなく、日本にいた頃はIT関係の仕事に就き充実した日々を送っていたという彼女が、なぜフランスへ渡ることになったのか? その裏には死をも考えたという、壮絶な人生ドラマが隠されていた。

舌が肥えたフランスの人々が絶賛したという“日本のある食べ物”とは? そして、シングルマザーの生き様に触れたユースケとゲストたちはどんなコメントを寄せるのか? 記念すべき200回目の放送も必見だ。

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