セクシー女優の小島みなみ、AirDrop痴漢被害を告白「満員電車に乗っていて…」

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11月22日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に、裏社会ジャーナリストの石原行雄氏が出演。今話題の「AirDrop痴漢」について、新たな警鐘を鳴らした。

そもそもAirDropとは、iPhoneやiPadなどのApple製品にて写真などのデータを共有できる機能。連絡先を交換していなくても誰にでもデータを送れるとあって便利なものなのだが、これを逆手にとって悪用するケースが増えているという。

まず、AirDropの設定をONにしたままにしていると、連絡先を知らない赤の他人にでも、本名を知られてしまう可能性があるとのこと。そうして、電車のような個室状態の場所で、本名で登録している女性を狙ってわいせつな画像を送りつけてくるのだ。

このように、狙われやすいのは本名で登録し、なおかつ、すべての人と送受信ができる状態に設定している女性。犯罪者は、女性が驚いたり嫌がるそぶりを見て楽しんだり、そういった反応をしている姿を別のカメラで隠し撮りするケースもあるとのこと。

ゲストでセクシー女優の小島みなみも被害にあったことがあるそうで「満員電車に乗っていて、パッと写真が来て、画面がもうそれなんです」と振り返った。

ニュースや新聞などでは「痴漢行為があるから注意をしましょう」で止まっているものの「それだけでは終わらない」と石原氏。「ストーキング用のツールとして威力を発揮しちゃうんじゃないかな」と警鐘を鳴らす。顔と名前が分かってしまう分、女性を尾行して自宅までついていけば、表札なり郵便受けに入っているものを見て答え合わせができてしまうという。

最後に石原氏は自分でできる予防法として「『AirDrop』の名前を変更する」「『全員とやりとりする』という設定を変更する」ことをおすすめした。

このほか、石原氏は電子タバコを使ったドラッグの吸引についても紹介。また、風俗専門のフォトスタジオオーナーがパネルマジックについて語ったり、手品を考案して、マジシャンに販売しているマジッククリエイターが、実際に売っているマジックを披露する様子が放送された。

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