11月20日放送の『開運！なんでも鑑定団』（テレビ東京系、毎週火曜20:54～）に、「関ヶ原の戦いで使われたという珍しい武器」が登場。武具コレクターの依頼人が持参した大珍品にスタジオは大盛り上がり。

同番組は、依頼を受けた「お宝」の歴史的・資料的・金銭的価値を鑑定すると同時に、その「お宝」に対する人々の思いなどを伝えるバラエティ。

今回の依頼人は、収集歴58年の武具コレクター。4年前までは雲取山で山小屋を経営し、年間200日は山暮らしだった。そのため、たまに下山して骨董品店へ行くのが一番の楽しみだったという。コレクションは、刀剣・槍・甲冑と思った以上に集まり、妻には内緒でコレクションルームを作ったほどだ。

今回のお宝は、30年程前に馴染みの骨董店で購入したもの。それまで一つも持っていないものだったため、面白いと思い購入したが、実はそのお宝、関ヶ原の戦いで島津義弘の騎馬隊が用い、一躍その存在が世に知られた大珍品だった……。一体どんな品物なのか？