古川雄輝演じるひろゆき、西軍の怪物の執念に…『天 天和通りの快男児』

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岸谷五朗を主演に迎えたドラマパラビ『天 天和通りの快男児』(テレビ東京系、毎週水曜25:35~)の第8話が、11月21日に放送。裏麻雀界の頂点を決める東西戦、原田克美(的場浩司)率いる西軍との戦いで、東軍の雀神・赤木しげる(吉田栄作)が作った好機で井川ひろゆき(古川雄輝)が覚醒したが、西軍の“怪物”僧我三威(でんでん)の執念に追い詰められてしまい……。

同ドラマは、雑誌『近代麻雀ゴールド』(竹書房)に、1989年~2002年まで連載された福本伸行による麻雀漫画。麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていたひろゆきは、ある日、麻雀の請負業(=代打ち)を営む天貴史(岸谷)と出会う。「代打ちとは他人の人生を肩代わりする稼業」と語る天は、無類の勝負強さと強い意思をもつ代打ち。ひろゆきは天に憧れ、麻雀の世界に没入していく。やがて天とひろゆきは、神域の男と呼ばれる伝説の雀士・赤木や関西屈指の現役最強の雀士・原田らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに挑んでいく。

前回、裏麻雀界の頂点を決める東西戦の最中、究極の感性と圧倒的な博才を持つ“雀神”赤木しげる(吉田)の闘牌を目の当たりにした雀士・井川ひろゆき(古川)が覚醒。理を優先した今までの打ち方を捨て、決死の勝負に出た。

<第8話あらすじ>
理を優先した打ち方を捨て、覚醒したひろゆきだったが、西軍の“怪物”僧我三威の執念の満貫で残り千点になり追い詰められてしまう。味方のツモ和了りでもひろゆきが脱落という大ピンチの東軍だが、赤木が桁外れの才気を発揮し、凡手を一気に引き上げる。その手を託された天貴史(岸谷)は逆転の予感に突き動かされ、さらなる大物手を狙う。東軍最強の2人が築き上げた「地の鼓動」とは?

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