濱田岳、デリヘル店長役に!ワケあり女子の悲喜こもごも描く新ドラマ『フルーツ宅配便』で主演

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濱田岳が、来年1月スタートのドラマ『フルーツ宅配便』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)で主演を務めることが決定。東京で務めていた会社が倒産し、社宅も追い出され、仕方なく地方都市の故郷に戻ってきたところ、ひょんなことからデリヘルの店長になってしまった主人公・咲田真一を演じる。

「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の鈴木良雄による同名作品が原作。「第21回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会」の推薦作品にも選ばれており、子どもの学費を稼ぐシングルマザー、整形したい若者、詐欺で借金を背負った OL……などなど、デリヘルで働くワケあり女子の人間模様を、デリヘルの店長になったごく普通の男の目線を通して描いていく。

また、監督は『孤狼の血』『凶悪』などの話題作を手掛け、今最も注目される映画監督の白石和彌が務める。濱田と白石監督からコメントが到着。以下に、紹介する。

<濱田岳 コメント>
このドラマはきっと「生きていくということ」が、大事なテーマの1つだと思っています。また、そのドラマの主演を任せていただけることに、喜びと、大きな責任を感じております。男性しか利用することの無い職業のため、色々な感情を抱く方も多いとは思いますが、人間が持つ、「欲」と「弱さ」が織りなす人情劇になっていると思います。毎週楽しんで頂ける作品にするべく、白石監督をはじめ、素敵な仲間たちと撮影をしております。ご期待ください。ひとつだけ残念なのは、『釣りバカ日誌』の伝助のときの様に、朝から元気に、『おはスタ』に出られないことです。これから始まる、フルーツ宅配便をよろしくお願いいたします。

<白石和彌監督 コメント>
映画で何度か描いてきたデリヘルの話をドラマ24を舞台に再度挑戦します。それもこれも『フルーツ宅配便』という素敵な原作に出会ったことが全てです。まだまだ描かなければいけない人生が世の中にはたくさんあると痛感させられています。濱田岳さんという最高のパートナーと一緒に、悲しく苦く、ほんの少しだけ楽しい様々な人生を見つめていきたいと思います。撮影、始まったばかりですが快調です。明日は晴れろ!

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