西軍大将・原田のド迫力に古川雄輝演じるひろゆき蒼白『天』

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岸谷五朗を主演に迎えたドラマパラビ『天 天和通りの快男児』(テレビ東京系、毎週水曜25:35~)の第6話が、11月7日に放送。裏麻雀界の頂点を決める東西戦の最中、西軍の大将・現役最強の雀士で暴力団組長の原田克美(的場浩司)に、仲間の健(星田英利)が刺され、天(岸谷)たち東軍に欠員が。東軍のピンチに現れたのは雀神・赤木(吉田栄作)だった。

同ドラマは、雑誌『近代麻雀ゴールド』(竹書房)に、1989年~2002年まで連載された福本伸行による麻雀漫画。麻雀の「理」に対して深い造詣を抱き、雀荘で素人相手に荒稼ぎをしていたひろゆき(古川)は、ある日、麻雀の請負業(=代打ち)を営む天と出会う。「代打ちとは他人の人生を肩代わりする稼業」と語る天は、無類の勝負強さと強い意思をもつ代打ち。ひろゆきは天に憧れ、麻雀の世界に没入していく。やがて天とひろゆきは、神域の男と呼ばれる伝説の雀士・赤木(吉田)や関西屈指の現役最強の雀士・原田(的場)らと出会い、日本の裏麻雀界の頂点を決める戦いに挑んでいく。

前回、天は古川雄輝が演じる井川ひろゆきを一員に加え、裏麻雀界の頂点を決める東西戦へ挑むが、仲間の健がイカサマを見破られ、西軍の大将・原田に刺されるというショッキングな展開に……。

<第6話あらすじ>
東西戦序盤、西軍の大将・原田にイカサマを見破られた健が刺されてしまう。欠員が出た東軍の前に、かつて天と激闘を繰り広げた赤木が現れた! 西軍が赤木の参加を認める条件として、10巡交代制のタッグマッチを提示。弱点と見られていたひろゆきは、意気込みが空回りし苦戦。劣勢が続く東軍だが、“ガン牌の匠”銀次(田中要次)の職人芸が炸裂する。

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