11月5日に放送された『家、ついて行ってイイですか？（明け方）』（テレビ東京系、毎週月曜27:55～）は、同居人の女友だちとキスをしまくる女性に密着した。

同番組は、終電を逃した人にタクシー代を払う代わりに「家、ついて行ってイイですか？」と頼み、その人の家について行く“完全素人ガチバラエティ”。ビビる大木、矢作兼（おぎやはぎ）らが司会を務める。

スタッフが下北沢で声をかけたのは、メイド喫茶で働くりささんとヘッドスパで働くせいなさん。お互い21歳、地元の関西で知り合いルームシェアをしている。キュウソネコカミやクリープハイプなどのバンドやサブカル好きで、趣味も合ったとのこと。りささんは、大学を辞めて不動産屋で働いたり、歯医者でアルバイトをしたりしたが「もてはやされたいから」という理由でメイド喫茶で働き始めたという。

自宅には2人が10代だった頃の写真が飾られていた。当時りささんは太っており、最近になって10kgほど落としたのだとか。せいなさんが「おっぱい大きくてうらやましい」と言うと、スタッフが「何カップですか？」と質問。「当時はGくらいあったけど、いまはFかな」と言い、せいなさんも「Dくらいあったけど、5kg痩せてCになった」と返答した。

そんな2人は友人らとラブホテルへ行って女子会をしているそう。肉体関係にはならないものの、キスはすると告白。カメラ前で何度もキスをして「スキンシップみたいな感じ、手をつなぐのと一緒」と語った。

自宅にはハロウィン用のメイド衣装があり、りささんが実際に着用。巨乳があらわに。接客も実演し「チヤホヤされるから楽しいです」と笑顔でコメントした。

承認欲求が強く「消えてなくならへんような人になりたい」と吐露するりささん。「誰かの心に生き続けたい」と言い、スクールラブにも憧れたが、モテず、告白もなく、バレンタインなども経験してこなかったとのこと。

学生時代の友だちもいないそうで「連絡とる子なんかおらへんし、常にヒエラルキーの『下の上』とかで人気者でもなかった」と回顧。中学や高校では太っていたため、普通の正攻法では成功できないと感じていたという。「それならば『変な人』って思われて、一目置かれる方がいい」とし、高校も中退したと告白。みんなの記憶に残る方法として高校を辞めたが、特に後悔はしていないと語った。