『ソロモンの偽証』のあの子!望月歩が栗山千明と芝居合戦『サイレント・ヴォイス』

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望月歩が、11月3日に放送される栗山千明主演ドラマ『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』(BSテレ東、毎週土曜21:00〜)の第5話に高校1年生の天才少年・東村歩役でゲスト出演。歩は、脅迫事件の被疑者として栗山演じる女刑事・楯岡絵麻と熱い心理戦を繰り広げる。

本作は、2010年に「このミステリーがすごい!大賞」の優秀賞を受賞し、作家デビューを飾った新鋭ミステリー作家・佐藤青南の小説「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズの『サイレント・ヴォイス』を原作にした心理サスペンス。栗山が演じる女性刑事の絵麻は、人が嘘をつく瞬間に0.2秒間だけ現れる、その人固有の“マイクロジェスチャー”を読み取ることができる行動心理学の使い手。取調室を舞台に、絵麻は被疑者の習慣や仕草、行動パターンなどから嘘を見破り、事件を解決していく。

現在18歳の望月は、2015年に宮部みゆき原作の映画『ソロモンの偽証』での柏木卓也役の怪演が話題になり、その後も映画『真田十勇士』、ドラマ『母になる』『モブサイコ100』『アンナチュラル』(第7話)などの話題作に出演している注目の若手俳優だ。今回は、第5話の被疑者、天才高校生の歩として出演する。

<第5話あらすじ>
ある高校に爆弾が仕掛けられ学園祭中止を要求する脅迫事件が発生。実際に爆発も起こり教師と警官に怪我人も出た。学校側の隠蔽体質に疑問を抱きながらも捜査本部は、被疑者を特定。それはそこに通う1年生・東村歩(望月)。彼は全国でもトップの成績を誇る天才少年だ。行動心理学という技術で嘘を見抜く美貌の女刑事・楯岡絵麻(栗山)が取り調べると、校外で更なる爆破事件を計画していたことが発覚! そこには2か月前に起きたある生徒の自殺が関係しているようで……。密室で熱い心理戦が展開する。

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