“イクメン”斎藤工、赤ちゃんをあやす姿に「こんなセクシーなパパいる?」と視聴者から反響『ハラスメントゲーム』

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斎藤工が、10月29日に放送された唐沢寿明主演のドラマBiz『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第3話に、イクメン役でゲスト出演。斎藤が赤ちゃんと触れ合う姿に、インターネット上では「こんなセクシーなパパいる?」「イクメンでイケメン…完璧かよ!」などの声が上がっていた。

同ドラマは、「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」など、連日テレビやインターネットで取り上げられる「ハラスメント」事件をテーマに、スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の元富山支店長・秋津渉(唐沢)が、コンプライアンス室の女性社員・高村真琴(広瀬アリス)と、同室に持ち込まれる難問・奇問を解決していく姿を描く。数々の人気ドラマを手掛けてきた井上由美子が脚本を担当している。

第3話は、パタハラ(パタニティーハラスメント)がテーマ。斎藤演じる商品開発部の徳永悠馬は、育児のために労働時間を短縮できる“イクメン時短制度”を使って午後4時に退社するが、周囲からは冷たい視線を浴びる毎日。いたたまれなくなった徳永は、秋津と高村がいるコンプライアンス室に実情を訴え出る。「息子を無事に育て上げたいんです」と訴える徳永に秋津と高山は同情し、さっそく社内調査に乗り出す。

そして、秋津と高村は徳永の自宅を訪れる。秋津は「サンプル品」と書かれた段ボール箱が積み上げられている部屋や子どもをあやすために普段持ち歩いているオモチャが全く汚れてないことから、「本当は子育てをしていないのでは?」という疑念を抱く。

実は徳永は、赤ちゃんグッズを紹介するネット動画で月収30万円ほどの広告収入を得ていたのだ。“イクメン時短制度”を使って会社が禁止している副業をしていたことで、自主退職をうながされる。しかし徳永は「法的手段に訴える」と開き直る。本当は“ブラックイクメン”だった徳永に秋津は「子どもを言い訳に会社を裏切る。お前はクズ中のクズだ。甘えるな」と一喝するのだった。

放送終了後、インターネット上では斎藤演じる徳永のイクメンぶりについて「こんなセクシーなパパいる?」「イクメンでイケメン…完璧かよ!」「工くんにたか~いたか~いされたい」と反響が相次いだが、物語の後半で徳永の裏の姿が明らかになると、「斎藤工悪い顔してるな」「イクメンパパがまさかのブラックイクメン」「工くんの気持ちもわかるが開き直りはよくない」などと嘆く声も寄せられていた。

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