女優の杉田かおるが、10月30日放送の『開運！なんでも鑑定団』（テレビ東京系、毎週火曜20:54～）にゲスト出演。杉田が持参したのは30年ほど前に母親が購入して以来、玄関に飾り続けていたというお宝。借金苦の中でも売らなかったというお宝を初披露する。
同番組は、依頼を受けた「お宝」の歴史的・資料的・金銭的価値を鑑定すると同時に、その「お宝」に対する人々の思いなどを伝えるバラエティで、今田耕司と福澤朗が司会を務めている。
1972年に7歳でドラマデビューを果たし、『3年B組金八先生』や『池中玄太80キロ』などで注目を集めた杉田。しかし、26歳のときに、父親の借金1億円を背負ってしまう。自宅からコーヒーカップまで、売れる物は全て売り払ったが、唯一売らなかったお宝があるという。「これを持っていたら女優を続けられる」と信じて、長年手元に置いておいた杉田のお宝がスタジオに登場する。
杉田は、借金返済のためにフリーマーケットであらゆる所持品を売ったというエピソードや、「所持金が800円しかなくなった」という当時の苦労話も披露。今田、福澤らと爆笑トークを繰り広げる。
実母の介護のため、2013年から女優業をセーブしていた杉田は、今年から再び仕事に復帰。番組への出演は、1999年以来2度目となる。果たして杉田の思いの詰まったお宝の鑑定結果とは？ さらに鑑定結果後に、杉田が不思議な能力を持っていることも判明する。
番組では他にも、国内5つのホテルを運営する会社社長が依頼人として登場。ホテルに併設されたチャペル用に、イギリスの骨董商から3000万円で購入したというお宝の鑑定を依頼する。計画が頓挫し、現在は事務所で保管しているというお宝の気になる値段が明らかに。
