濱田マリ、K-POPアイドルのような娘の彼氏に「私も惚れてしもうてます」

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濱田マリが、10月23日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系、毎週火曜24:12~)に出演。自身の娘との仲睦まじいエピソードを披露した。

19歳になったという娘について濱田は「ジャッジが正しいというか厳しい」と印象を吐露する。ドラマや映画での演技を一緒に観ていても「アカンで今の表情」「あの表情ってちょっと『カワイイ』と思ってやってたやろ」などと言ってくるそうで、年齢を重ねると誰もダメ出しをしてくれないため娘の言葉が響くのだと語る。

さらに追い打ちをかけるように「オバハンはカワイ子ぶるな、若ぶるな、甘えるな、はしゃぐな」とバッサリ。「いい気になったらアカン」と襟を正してくれるため、何を言われたとしても感情的にならず、真摯に受け止めるようにしていることを明かした。

濱田が元モダンチョキチョキズというバンドのボーカルだったことから、MCの笑福亭鶴瓶は「(母親に影響を受けて)娘は歌を歌ってんの?」と質問。カラオケには一緒に行くそうで「めっちゃ上手いですし、声は私より高いです」とのこと。しかし、本職は大学生で「基本はダンサー」と紹介。セクシーな動きをする「ガールズ」というジャンルで踊っているとのこと。

そんな彼女は、大学に入り男性とお付き合いをするようになったそうで、彼氏ができてから変貌したのだとか。あまり勉強しないこと、部屋がいつも汚いこと、メイクしたまま寝てしまうことなど「『女子力どないやねん』って思っていたんですけど、彼氏ができてから几帳面やし、メイクやオシャレに力が入るようになり、何よりも眩しい!」と話した。

すでに、彼氏とも対面を果たしたそうで「K-POPのアイドルグループにいそうで足も長い」とコメント。「娘もラブラブやと思うんですけど、私もかなり惚れてしもうてます」と告白した。最終的には、娘の私生活での矯正装置的な役割も担っているため、彼氏に感謝を述べていた。

ほか、濱田がハマっているボルダリングについてトークをする一幕も。スタジオのセットや外壁などを見ると「登れるわ~」と思うそうなのだが「大人なので登りませんけど」と一言。鶴瓶が、現在いる収録スタジオについて「登れんの?」と聞くと「『余裕やわ~』って思っています」と本音を明かして、スタジオを笑わせた。

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