余貴美子らが一揆!秋津の「クズ中のクズですね」は誰への言葉なのか?『ハラスメントゲーム』

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唐沢寿明が主演を務めるテレビ東京開局55周年特別企画ドラマBiz『ハラスメントゲーム』(テレビ東京系、毎週月曜22:00~)の第2話が、10月22日に放送。ゲスト俳優として、余貴美子が出演することがわかった。

同ドラマは、唐沢演じるスーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の富山支店長・秋津渉が、広瀬アリス演じるコンプライアンス室の女性社員・高村真琴と、同室に持ち込まれる難問・奇問を独自の手法と視点で解決していく姿を描いていく。今回余は、スーパーのパートとして働く女性を演じる。公式サイトの予告動画では、愛するスーパーに反旗を翻すパート女性たちの緊迫シーンも。また、秋津の決め台詞となりつつある「クズ中のクズですね」は誰へ向けた言葉なのか?

<第2話あらすじ>
オープンを3日後に控えた「マルオースーパー品川店」で、ある騒動が勃発する。大竹満寿子(余)を始めとするパート18名全員が、突然辞めると言い出したのだ。コンプライアンス室の秋津渉(唐沢)と高村真琴(広瀬)が駆けつけると、辞める理由をまったく言わないパートたちに、店長・松本幸太(田中幸太朗)は頭を抱えていた。しかし秋津の巧みな話術で、満寿子らは重い口を開き出す。

詳しくは語らないものの、原因は社長・丸尾隆文(滝藤賢一)によるセクハラだと判明。満寿子は丸尾からの直接の謝罪を要求する。だが丸尾には身に覚えがなく、「勝手に辞めさせたらいい」とまで……。秋津はベテラン揃いのパートたちは代わりがきかないといさめるが、丸尾は「明日中になんとかしろ」と言い放つ。

翌朝、結局18人は出勤しなかった。そんな状況を察した女性社員3人が、秋津らにパートたちと揉めたことを告白。厳しい研修を受け、コンシェルジュとして配属された彼女たちは、挨拶など細かく指摘する満寿子らの“世話焼きハラスメント”に嫌気がさし、不快感を露わにしてしまったという。そのやりとりを聞いていた真琴は、満寿子らを怒らせたかもしれない、社長のある一言を思い出す。だがそれは非公開の場での発言……なぜそれを満寿子たちは知ったのか? 果たして品川店は無事にオープンできるのか!? そして満寿子の真意とは一体?

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