中央線屈指のサブカルタウン・高円寺に出没!行列が絶えない天ぷらの名店も『アド街ック天国』

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10月20日放送の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系、毎週土曜21:00~)は、森本レオ柴田理恵小宮浩信三四郎)をゲストにむかえ、中央線屈指のサブカルタウン・高円寺を特集する。

同番組は、お馴染みの街から「えっ、こんな街あったの?」という意外な街まで、あらゆる街に出没し、その街の魅力を多方面の角度からランキング方式で紹介する情報バラエティ。

どんな個性でも受け入れる懐の深い街といわれる高円寺。他の街では絶対に見ることができない個性的なお店や、輪をかけて個性的な人々、面白い文化を紹介していく。“日本のインド”とも称される高円寺で今、話題のカレーも登場。さらに、10月末には街をあげての文化祭「高円寺フェス」が開催される。フリーダムなカルチャージャングル、高円寺の魅力を探っていく。

まずは外国人観光客も急増中の、行列が絶えないリーズナブルな天ぷらの名店「天すけ」へ。ランチの人気メニュー「玉子ランチ」(1300円)に添えられるご飯に乗っているのは、なんと玉子の天ぷら。甘辛のたれをたっぷりかければ、筆舌に尽くしがたい美味しさが生まれる。そして、店主がこの玉子の殻をノールックで後ろのバットに投げ入れる過程も、客を喜ばせている。

高円寺が“日本のインド”と例えられるきっかけのひとつとなったのが、昭和53年創業のアジアン雑貨店「元祖仲屋むげん堂」。インド雑貨が所せましと並ぶ様子は、みうらじゅんが著書にもそのインパクトを記したほど。

今年は10月27、28日に開催される、高円寺の街を挙げての文化祭「高円寺フェス」を紹介。人気は杉並区内17店舗のカレーが集結し、1000円で4種類のカレーが食べられる「カレーなる戦いin杉並」や、500円のカップを購入すると参加店のスペシャルなお酒が300円で飲める「ぐるカップ」など。さらに目玉は「しりとりスタンプラリー」。商店街の各店に用意されたスタンプを、しりとりが6個繋がるように押すと、抽選で商店街で使える商品券などが当たる。

ほかに高円寺の音楽好きなら知らない人はいない、歌謡曲バー「ブルーオンベルベット」や、高円寺で最も歴史ある老舗ライブハウス「JIROKICHI」を紹介する。「ブルーオンベルベット」には、ゲストの森本が27歳の時にリリースした唯一のレコード「親父にさよなら」といった貴重なものも。

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