書道家の武田双雲が、テレビ東京系で10月6日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（毎週土曜24:20～）にゲスト出演。佐藤美希とスタジアムを訪れ、サポーターが掲げるフラッグに書かれた「文字の力」を分析する。
サッカー観戦にスタジアムを訪れると、ピッチでは選手たちが名前やスポンサーロゴの入ったユニフォームを着用し、スタンドではサポーターたちが様々なメッセージが綴られたタオルマフラーや横断幕、フラッグなどを掲げ、声援だけでなく「文字」でも選手たちを後押ししている。
今回、双雲はブレインスカウターの佐藤美希と共に日産スタジアムへ。横浜F・マリノスvs浦和レッズの試合会場で、横断幕に書かれた「書」に注目し、そこに込められた“想い”を分析。サポーターたちが掲げる横断幕を前に「文字の専門家以上に魂が込められている」と大興奮で語り、ある横断幕を見た双雲は「選手同士がせめぎ合っているシーンが2文字で表現されている。あれはスゴイ」と喝采した。さらに横浜F・マリノスと浦和レッズのサポーターを比較し、「選ぶ字体だけでなくメッセージも違う」と、文字からも浮かび上がるサポーターの特色を語っていく。
さらに佐藤も「共に戦う」という書に挑戦。双雲のアドバイスを受ける前と受けた後で見違えるような変化が起こる。また、サポーター必見の「選手に伝わる文字の書き方」も伝授される。
さらにスタジオでは、MCの勝村政信、鷲見玲奈アナウンサー、番組アナリストの都並敏史、そして双雲の4人で、一画ずつ書いて書を完成させる「リレー書道」に挑戦。驚きのチームワークで書かれていく番組タイトル「足×脳」（FOOT×BRAIN）の出来栄えに注目だ。
