和服の未亡人、江戸時代の茶碗を持参『鑑定団』高杉晋作ゆかりの珍品も登場

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10月2日放送の『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)は、和服の未亡人が夫との思い出の品「江戸時代の名工の茶碗」を持って登場する。

同番組は、依頼を受けた「お宝」の歴史的・資料的・金銭的価値を鑑定すると同時に、その「お宝」に対する人々の思いなどを伝えるバラエティ。

今回未亡人が持参したお宝は、亡き夫と訪れた骨董店で発見した、江戸時代の名工の茶碗。昭和42年(1967)から45年間、夫婦で寿司屋を営んでいたが、6年前に夫が亡くなったのを機に引退。今はヨガなど習い事三昧の日々を過ごしているそう。お宝は50年程前、夫婦で訪れた岐阜県大垣市の骨董店で発見したもの。とても珍しかったので5万円で購入した。いずれは息子や孫に大事にしていって欲しいが、「ガラクタ」と言って全く興味を持ってくれないという。そこで、「名品だと証明して、息子たちに受け継いでもらいたい!」と、鑑定を依頼。果たして、その価値は?

このほか、高杉晋作の奇兵隊員が褒美でもらったという珍品の鑑定が行われる。

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